残しておきたい福祉ニュース 1996〜社会福祉のニュース
残しておきたい福祉ニュース
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1998. 2. 9 | 社会福祉法人幸愛会、解散 福島県 |
1998. 2.19 | 山形県立新庄養護学校の男性教諭が女子生徒にわいせつ行為 |
1998. 2.20 | 社会福祉法人幸光福祉会が保護者に寄付金を要求 |
1998. 2.24 | 川崎市立中学校の男性教諭が知的障害の教え子にわいせつな行為 |
■1998.2.9 社会福祉法人幸愛会、解散 福島県 | |
福島県は、知的障害者施設「白河育成園」を運営する社会福祉法人幸愛会が福島県の出先機関(県南福祉事務所)に解散を申請したことを受理した。 今後県庁内の社会福祉法人等認可審査会で書類を検討、二十日前後に検討結果を出す。幸愛会理事会は、十二月に法人解散を決議していたが、県は入所者全員の行き先が決まるまで、解散申請を受け取らないことにしていたが、一月半ばに入所者全員が退所したことから受理することになった。 |
■1998.2.19 山形県立新庄養護学校の男性教諭が女子生徒にわいせつ行為 | |
山形県教育委員会は、県立新庄養護学校の男性教諭が、教室内で女子生徒にわいせつ行為をしていたとして、昨年十二月二十六日付で懲戒免職処分にしたことを明らかにした。「被害を訴えることができない子どものへのわいせつ行為であり、厳しく処分した」としている。 |
■1998.2.20 社会福祉法人幸光福祉会が保護者に寄付金を要求 | |
埼玉県は、越谷市に四月一日に開所する知的障害者更生施設「桃の里」を運営する社会福祉法人「幸光福祉会」が、保護者に寄付金を要求していたことについて、所轄の埼葛福祉事務所が調査し、寄付強要の中止と後援会解散を指導していたことを明らかにした。施設側も寄付の窓口になっていた「桃の里後援会」を解散した。 |
■1998.2.24 川崎市立中学校の男性教諭が知的障害の教え子にわいせつな行為 | |
横浜地検川崎支部は、神奈川県少年課と多摩署が、川崎市立中学校の男性教諭を、障害児学級で教えていた知的障害の教え子にわいせつな行為をしたとして、県青少年保護育成条例違反(わいせつな行為)の疑いで逮捕、送検したことを受け、同違反の罪で起訴した。教諭は否認している。 |