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残しておきたい福祉ニュース

 2015年 
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 2015. 7. 1 「うちの子を殺す気か」看護師全員が一斉辞職に追い込まれた理由 特別支援学校「先進県」のはずが…… (1/5)
 2015. 7. 3 「搬送困難受入病院」、2病院を追加指定−埼玉県、今年度中に県全域をカバーへ
 2015. 7. 4 ノンステップバスの認定要領を一部改正…バリアフリー化促進へ
 2015. 7. 4 春日部中央総合病院が指定辞退 搬送困難受入「態勢不備、負担大きい」 埼玉
 2015. 7. 4 「たらい回し」患者 受け入れ中止に 春日部中央総合病院
 2015. 7. 5 看護師資格への准看護師「実務10年」を半減へ
 2015. 7. 5 県立こども病院 週1回訪問 訓練犬 患者に笑顔
 2015. 7. 7 「子育て支援手厚い職場」に上田の社福法人認定
 2015. 7. 7 「育休退園」の解消を検討 静岡市、議会との質疑で方針
 2015. 7. 7 出産直後「夫も休みを」 内閣府
 2015. 7. 7 八戸市民病院 優良病院表彰に初選出
 2015. 7. 8 【知恵の経営】障害者と野菜生産つなぐ
 2015. 7. 8 精神科病院准看護師が患者の頭を踏みつけ、首の骨を折る異常虐待の闇が明るみに!
 2015. 7.11 修繕ボール被災球児に贈る、西宮の7福祉作業所
 2015. 7.11 特別支援学校、全教員の免許取得へ国支援 現状は7割強
 2015. 7.11 社会福祉法人改革  国の責任放棄は許されない しんぶん赤旗
 2015. 7.12 点字が浮き上がる。目が不自由な人のためのタブレット登場
 2015. 7.15 美形のオオクワガタ続々 障害者施設が自立・職業訓練で飼育
 2015. 7.15 青森)青森で来年「嚥下食グランプリ」 実行委発足
 2015. 7.18 NTTと第一興商、「高齢者がより歌いたくなるカラオケ」を共同開発
 2015. 7.18 「介護は重労働で低賃金」教科書記述の修正に賛成?反対?  御意見・全内容
 2015. 7.18 被災地医療、志半ば逝く 県立高田病院前副院長
 2015. 7.19 新聞読んで脳を元気に 日進の老人ホームで好評
 2015. 7.20 福祉作業所に革命を起こす 元東京都職員が職を投げ打ってのチャレンジ
 2015. 7.22 介護保険改正 資産自己申告に疑問 手続き煩雑、公平性に疑問
 2015. 7.22 「屋根のない特養」を全国へ=鎌田實
 2015. 7.26 全盲記者・岩下恭士のユニバーサロン:盲導犬第1号受け入れた料理店 /東京
 2015. 7.26 船岡寮:盲養護ホーム建て替え、支援呼びかけ 10月に京響チャリティー公演 /京都
 2015. 7.26 高齢化の陰で 徘徊事故防止に課題
 2015. 7.28 初のバリアフリー海岸、鎌倉材木座で車いすで23人が海水浴
 2015. 7.29 障害者の性の悩み共有 長野の堀内さんがサイト開設
 2015. 7.30 吹田市 吹操跡に高齢者向複合居住施設整備


■2015.7.1  「うちの子を殺す気か」看護師全員が一斉辞職に追い込まれた理由 特別支援学校「先進県」のはずが…… (1/5)
鳥取県立鳥取養護学校(鳥取市)で看護師6人全員が5月下旬に一斉辞職し、医療的ケアが必要な児童・生徒の一部が一時、登校できなくなる事態が起きた。県教委などによると、保護者からケアの遅れに対し繰り返し批判を受けたことが理由で、「うちの子を殺す気か」などと強い調子で迫られることもあったという。背景には要員不足の事情があり、県教委も人員配置や学校側のフォロー体制の不備を認め、改善に乗り出したが、保護者との和解はできていない。児童・生徒を積極的に受け入れ、特別支援学校の体制が「全国でも先進的」と胸を張る同県だが、思わぬトラブルで現場のあり方が見直されることとなった。

県教委などによると、同校の30〜50代の女性の看護師6人全員が5月22日までに、一斉に辞職を申し出た。6人はいずれも非常勤で、後に復職を申し出た1人を除き、その後は出勤していない。

同校は小学部〜高等部に児童・生徒76人が在籍。うち、33人がチューブでの栄養補給やたんの吸引などの医療的ケアを必要とする。学校側は週明けの25日を臨時休校としたが、その後は付き添いの保護者がいる子供を除く10人程度が登校できない事態になった。

同校では、1日あたり看護師5人が専用ルームでケアを担当していた。看護師の人数や配置については国などによる明確な基準はなく、学校側がケアが必要な児童・生徒数に対し適正とみられる人数を配置してきた。

ところが、ケアが必要な児童・生徒は平成23年度が18人だったのに対し、今年度は1・8倍に増加。看護師の業務量が増えたことでケアを行う時間が遅れるなどし、4月ごろから一部の保護者から不満の声が上がるようになった。

この問題は6月8日の県議会総務教育常任委員会でも取り上げられた。県教委の説明によると、子供へのケアが7、8分遅れたとして、保護者から厳しい指摘を受けたことがあったという。

また看護師から事情を聴いたという県議は「保護者にもかなり問題があるように受け取らざるを得ないような発言、生命にかかわるような言い方があった」と指摘。例えば点滴の位置が低いなど看護師に同じようなことを繰り返し言ったり、「何でこんなことするの」「うちの子、殺す気」といって迫るケースもあったという。

県議によると、こうした事態にもかかわらず、看護師側は非常勤であることから言いたいこともいいにくい状況だったという。

これに対し山本仁志教育長は「必要な看護師は確保しているつもりだが、チームで働ける体制になっていたかなど課題があったと認識しており、それらを解決するような体制をつくっていきたい。保護者に対しても納得が得られるよう努力していきたい」などと答えた。

学校側も体制の不備認める
県教委などによると、同校の場合、看護師は1日あたり6時間勤務2人、5時間2人、3時間1人のシフトをとっていた。業務はケア以外にもケアの準備や洗浄などがあり、学校の会議などに出て意見を言う時間はなかった。

一方、学校側も今回のトラブルを受け、看護師の代わりに保護者からの苦情を受ける体制がきちんとできていなかったと認めた。

看護師の一斉辞職は、保護者からの厳しい指摘を繰り返し受け続け、思い詰めた結果だとして改善策を検討。保護者からの要望を受け止める窓口を設ける▽看護師が会議に参加できるようにし、職務上の意見を聞く窓口を明確化する−など、環境整備を実施することを明らかにした。

同県は「医療的ケアの必要な子供を通学させたい」という保護者の要望に応え、平成12年度から養護学校など特別支援学校に看護師を配置し、在宅だった重度の肢体不自由の子供らを受け入れてきた。こうした取り組みは他県からも「先駆的といわれる」(県教委特別支援教育課)。現在、特別支援学校は県内に4校あり、看護師の1日の稼働人数は辞職者を出すまでは全体で13人を確保していた。

同校では6月11日、隣接する県立中央病院など3機関から看護師計4人の派遣を受け、1日あたり3人体制で医療的ケアを再開。15日には辞職を申し出ていた看護師1人が体制改革を確認の上、復職した。

しかしケアの体制はなお不十分。当面は6月末をめどに看護師を6人にするのが目標で、月内にはもう1人採用する見込みという。1日あたりの体制も従来の5人から6人に強化することを検討している。野坂尚史校長は「学校独自でも努力し、縁者を頼るなどあらゆる手をつくして看護師を探したい」と話す。

児童・生徒は現在ほぼ通学を再開しているが、一部の保護者と学校側の和解はまだという。県教委は学校から状況について聞き取りを進め、保護者会などで運営について理解を求める考えだ。

文科省特別支援教育課によると、全国の公立特別支援学校で日常的に医療的ケアを必要とする幼児・児童・生徒は平成18年度以降増加傾向にある。26年度の調査では通学と訪問教育を合わせ7774人。全在籍者の5・9%にあたり、18年度に比べ1873人(31・7%)増えた。

1人で複数のケアが必要な人も多く、延べ件数は2万3396件。内容別では、たんの吸引など呼吸器関係が69%、経管栄養など栄養関係が24・1%など。こうした状況に伴い、看護師も1450人と、18年の707人の2倍以上に増加した。

同省は23年、特別支援学校などでの医療的ケアに関する今後の対応について都道府県に通知した。その中で、最近の傾向としてケアの内容がより熟練を要し複雑化しており、「児童・生徒の状況に応じて一定数の看護師の配置が適切に行われることが重要」と指摘。一方、保護者との関係では、看護師らの対応には限りがあるとして「相互に連携協力することが必要」としている。

■2015.7.3  「搬送困難受入病院」、2病院を追加指定−埼玉県、今年度中に県全域をカバーへ
埼玉県は救急患者を断らずに受け入れる「搬送困難受入病院」として、新たに3病院を追加指定した。これまでに4病院が指定されており、今年度中に12病院にまで体制を拡充し、県全域をカバーする方針だ。

埼玉県の救急医療をめぐっては、2013年1月、久喜市の男性が救急搬送時に病院から36回断られて死亡した事案が発生。救命救急センターや二次救急医療機関に空きベッドがない場合、患者の受け入れを断る「応需不可」となるケースが少なくないのが実情で、県が対策を進めている。

今回指定されたのは、▽自治医科大附属さいたま医療センター(さいたま市)
▽上尾中央総合病院(上尾市)
▽春日部中央総合病院(春日部市)―の3病院。県が救急患者の受け入れに必要な医師の人件費や空きベッドの確保費用などを補助する。

受け入れについては、緊急性が高い、または重症の疑いがあると救急隊が判断した患者について、2か所以上の医療機関に照会しても受け入れに至らない場合などが基準となっている。

■2015.7.4  ノンステップバスの認定要領を一部改正…バリアフリー化促進へ
国土交通省は、標準仕様ノンステップバス認定要領の一部を改正すると発表した。

国交省では、2004年1月から標準仕様ノンステップバスを認定している。今回、高齢者と車いす使用者をはじめとする障害者にとって、より優しいバスのバリアフリー化を進めるため、認定要領を一部改正する。

具体的には、反転式スロープ採用による車いす乗降用スロープ設置の簡易化、車いす固定の簡易化のための巻き取り式ベルト採用、高齢者等の乗車性に配慮した優先席の前向き配置、ベビーカーを折りたたまず乗車できるフリースペースの設定など、仕様を変更し、車室内移動性、乗降利便性の向上を図る。




ノンステップバス導入率が高い事業者ベスト30  平成26年3月31日現在
http://www.mlit.go.jp/common/001057438.pdf

■2015.7.4  春日部中央総合病院が指定辞退 搬送困難受入「態勢不備、負担大きい」 埼玉
救急患者のたらい回し解消に向け、重症患者を原則3回目の照会で受け入れる医療機関に県が補助金を交付する「搬送困難事案受入医療機関支援事業」で、8月から参加予定だった春日部中央総合病院(春日部市)が3日、態勢の不備を理由に指定の辞退を申し出た。県担当者は「救急搬送の『最後のとりで』と位置付けた事業。県東部地域で立ち遅れないよう周辺病院で候補の選定を急ぐ」としている。

                  ◇

県医療整備課によると、同事業では周産期など専門性の高い症例を除いた重症患者で2回、中・軽症患者で6回程度照会が断られた場合に、指定病院が受け入れる。県は空きベッドの確保費用などで年間上限1938万円を補助する。

平成25年に久喜市の男性が計36回受け入れを拒否され死亡したことを受け、27年1月に県内4病院で先行して開始。4病院には3月までの3カ月間で計173人が搬送された。27年度は新たに8病院を選定し、計12病院で県内全域をカバー。6月末に春日部中央総合病院のほか自治医科大付属さいたま医療センター(さいたま市)と上尾中央総合病院(上尾市)を新規に指定、公表していた。

春日部中央総合病院から同課に辞退の申し出があったのは3日朝。病院側は「採用予定だった医師から辞退されるなどした。通常の救急体制は維持するが、事業への参加は負担が大きい」などと理由を説明したという。県は同日、指定を取り消した。

同病院は春日部▽越谷▽草加▽八潮▽三郷▽吉川▽松伏−の6市1町を中心に患者を受け入れる予定だった。県東部は県内でもたらい回し件数が多く、計2病院を指定する計画だったが、もう一つの病院の事業参加は年明け以降となる見込み。同課は「空白期間をできるだけ短くするため選定を急ぐ」としている。

■2015.7.4  「たらい回し」患者 受け入れ中止に 春日部中央総合病院
搬送先が見つからない救急患者を原則断らずに受け入れる「搬送困難受入病院」に指定されていた春日部中央総合病院(春日部市)が三日、「医師不足で体制が整わず、予定していた八月からの受け入れが困難になった」と県に申し入れた。県は同日、搬送困難受入病院としての指定を取り消した。

搬送困難受入病院は、救急患者の受け入れを繰り返し拒否される「たらい回し」解消のため、今年一月に運用が始まった。県が指定病院に補助金を出し、受け入れ用の空きベッドを常時確保している。通常の救急医療に加え、ほかの病院で二回以上搬送を断られた重症患者や、六回程度断られた重症以外の患者を原則すべて受け入れる。

一月から四病院、七月から二病院で運用が始まった。春日部中央総合病院は六月に指定を受け、八月に運用開始の予定だった。同病院によると、最近になって医師三人の退職が相次いで決まり、八月までの補充も見込めないことから、搬送困難受入病院として患者を受け入れることは困難と判断した。

同病院の担当者は「医師の確保はどの診療科でも厳しく、退職してしまうと簡単に補充できない。救急患者の受け入れには今後も協力したいが、今回は指定を取り消してもらうしかなかった」と話している。

県は今後、春日部市周辺のほかの医療機関を指定する方針。二〇一六年三月までに指定病院を県全体で現在の六から十二に拡大させたいとしている。

県によると、一三年に搬送された重症の救急患者のうち、三回以上搬送を拒否されたのは約一割の二千百六十一人だった。今年一月に指定された四病院では三月までに、二回以上搬送を拒否された重症の救急患者百七十三人を受け入れた。

■2015.7.5  看護師資格への准看護師「実務10年」を半減へ
厚生労働省は、准看護師が看護師を目指して通う通信制学校(2年課程)の入学要件について、「10年以上の実務経験」という現行の規制を大幅に緩和する方針を固めた。

同省は5年程度とする方向で、年末までに詳細を詰めて省令を改正する。早ければ2017年度の入学者から適用される。

現在、看護師を目指し通信制に入学する准看護師は年約3000人。規制緩和は働きながらキャリアアップを目指す准看護師を支援する狙いがある。

准看護師が看護師になるためには、2年間全日制の看護師学校などに通うか、医療現場での10年以上の実務経験を経て通信制を2年間受講し、国家試験に合格する必要がある。働きながら看護師学校に通うのは困難で、看護師を目指すには通信制が現実的という。

■2015.7.5  県立こども病院 週1回訪問 訓練犬 患者に笑顔
犬との触れ合いを通して入院患者を癒やそうと、県立こども病院(水戸市双葉台3丁目)は7月から「スタッフ犬」による病棟訪問を始めた。

盲導犬の訓練を受けたラブラドルレトリバー、ジョン(雄、4歳)が週1回病院を訪れ、入院中の子どもたちに寄り添う。スタッフ犬の訪問は現在、患者が集う「プレイルーム」に限られているが、今後は患者家族らの理解を得ながら、ベッドから離れられない子どもの病室訪問や検査の付き添いなどにも活動範囲を広げていきたい考えだ。

病棟訪問は2日からスタート。基本は毎週木曜午後の1時間、短期入院患者たちが過ごす2B病棟のプレイルームに、ジョンが“出勤”する。

同病院はこれまで年に数回、日本盲導犬協会のPR犬による病院訪問を受け入れている。ジョンも以前、訪れたことがある。

ジョンは同協会で盲導犬の訓練を受けたPR犬。同病院への定期的な訪問を見据え、6月11日から、動物愛護のボランティア活動などに取り組んでいる水戸市の飯塚みどりさん(59)宅で暮らしている。病院へは飯塚さんと共に通う。

病棟訪問に合わせ、ジョンの口腔検査や検便など、健康診断を実施。衛生面で問題がないことを十分確認している。触れ合う前後に患者は消毒するなど、気を配る。
ジョンは初出勤となった2日、体毛が落ちないように配慮した特注の洋服を身に着け、プレイルームに登場。入院中の約10人と触れ合った。ジョンは体に触れられても動じることなく、どっしりと落ち着いて寝そべっていた。

子どもたちは優しくしっぽや足をなでていた。入院中の男児(11)は「犬が好き。犬が来てくれると楽しいし、また来てほしい」とジョンのそばを離れなかった。
病院は院内に告知文を貼ったり、動物と関わることを希望する患者の家族から同意を得るなどして、周知を図ってきた。ジョンが院内を歩くと、スタッフや来院者の注目を集めて気軽に「ジョン君」と声を掛けられ、人気者になっていた。

飯塚さんは「ジョンはとてもおっとりした子。子どもが寄り掛かったり足を握っても、安心感がある。病院に来ることで、子どもたちや家族が癒やされたり、笑顔になれたらうれしい」と話した。

土田昌宏院長は「ジョンもスタッフの一員。今後は病室のベッドや検査を怖がる子どもに付き添うなど、活動の場を広げたい」と語り、大きな期待を込めた。同病院は患者家族らの理解を深めながら、活動範囲をさらに広げていく考えだ。

他県では、静岡県立こども病院(静岡市)や神奈川県立こども医療センター(横浜市)で、セラピードッグが病院に常勤し、活躍している。

■2015.7.7  「子育て支援手厚い職場」に上田の社福法人認定
子育て支援に熱心に取り組む企業を認定する「プラチナくるみん」に、上田市の社会福祉法人「依田窪福祉会」(渡辺和美理事長)が県内で初めて選ばれた。今年4月に施行された改正次世代育成支援対策推進法に基づく認定制度で、全国でも認定は13例目となる。

プラチナくるみんは、厚生労働省が「子育てサポート企業」として認定している従来の「くるみん」の認定企業が対象。この中から、男性従業員の育休取得率が13%以上や、女性従業員が仕事と育児を両立し、活躍できるような計画を策定・実施するなどの要件を満たした企業を認定している。

依田窪福祉会は、運営する老人ホームなどで月に3回の「ノー残業デー」に加え、有給休暇と育児休業の取得促進を3本柱に据え、直近の2年間で、育児休業や看護休暇の取得率が男女とも100%だった。

プラチナくるみんの認定を受けると、新築や増改築する建物について税制上の優遇措置を受けられる。

6月26日に長野労働局であった認定書の交付式で、渡辺理事長は「県内第1号は栄誉。より子育て支援をステップアップさせていきたい」と述べた。県内では同日現在、57社がくるみんの認定を受けている。

■2015.7.7  「育休退園」の解消を検討 静岡市、議会との質疑で方針
出産に伴い親が育児休業(育休)に入った時に、保育園に通う上の子どもを退園させる「育休退園」について、静岡市は今後子どもが退園しないで済む方向で検討していることが市への取材でわかった。

市幼保支援課によると、保護者が2人目以降の子どもを産んで育休を取った場合、保育園(市立は4月からこども園に移行)にすでに在園している0〜2歳児は親の体調不良の場合などを除き、下の子が生まれた翌々月末までに退園させることになっているという。

埼玉県所沢市では、育休退園に保護者らが「育休取得を萎縮させる」などと反発。退園させないよう差し止めを求めて市を提訴した保護者もいる。

22日にあった静岡市議会の総括質問では育休退園について質疑があった。平松以津子・市子ども未来局長は「待機児童の早期解消を図る中で退園しないで済むよう検討していく」と答弁。市幼保支援課も取材に対し、育休退園の解消に向けて前向きに検討していることを明かした。静岡市では過去、保護者が年度末に復職したのに、育休退園した子どもの再入園が難しい場合があった。市は親の復職時など緊急性の高い子どもを預かる「待機児童園」の整備を進めており、同課は「現在は復職時にほぼ入れるようにしている」と説明している。

■2015.7.7  出産直後「夫も休みを」 内閣府
妻の出産直後に夫が休みを取りやすい社会にしようと、内閣府は29日、啓発活動「さんきゅうパパプロジェクト」を始めた。シンボルマークも公表し、育児休暇などで休みやすい環境づくりを促す。政府は今春に決めた少子化社会対策大綱で、出産直後に夫が休暇を取る割合を2020年までに80%にする目標を盛り込んだ。出産後2カ月以内に半日以上の有給休暇などの取得を求めており、年内にも取得率を調査する方針。

■2015.7.7  八戸市民病院 優良病院表彰に初選出
健全な病院経営と地域医療への貢献などが評価され、八戸市立市民病院(事業管理者・三浦一章院長)は、「2015年度自治体立優良病院会長表彰」を初めて受けた。三浦院長は「職員みんなで頑張った結果のご褒美。受賞できて良かった」と話している。

本年度で30回目を迎えた同表彰は、過去5年以上黒字決算の自治体病院で、地域医療へ重要な役割を果たしていることなどを要件に、全国自治体病院開設者協議会と全国自治体病院協議会が表彰する。今回は全国13の病院が選出された。

市民病院では2009〜13年度の5年連続黒字で、13年度の経常利益は約5億2千万円。14年度も黒字決算の見込みという。

救命救急センターや周産期センターを中心に、市内や周辺市町村からの外来、入院患者数が増加したのが主な要因。充実した救急体制や研修医の指導、「地域がん診療連携病院」や「エイズ治療拠点病院」に指定され、各機能で地域の中核的役割を担っていることなども評価された。

三浦院長は「医学が進歩する中、医療の質を保つためにも機器の維持や更新をしていかなければならない。そのためにも経営をしっかりしていく必要がある」と語った。

■2015.7.8  【知恵の経営】障害者と野菜生産つなぐ
富士山を望む静岡県御殿場市に「ステップ・ワン」がある。障害者就労施設(B型)で、組織形態は社会福祉法人だ。就労している障害者は計52人。内訳は知的障害者44人、視覚障害者を含む身体障害者7人など。重複障害者も7人いる。

根上豊子理事長は働きたくても場所のない障害者に、働く喜びや幸せを提供するため、さまざまな事業を行っている。縫製加工、木工、食品加工、喫茶店運営、草取りサービス、さらには野菜生産などだ。

今回はいま最も注力し、市場の評価も高い野菜生産を紹介する。「ゆめ農」という農業ビジネスだ。根上理事長は農業ビジネスに進出した理由を「もっと給料を上げたかったから。さまざまな事業をやってきたが、農業が障害者に一番合っていると思ったから」という。

同事業は2012年にスタート。広さ1056平方メートルの空調付きビニールハウスでは「リーフレタスクイーン」や「リーフレタスリボン」が水耕栽培されている。ここで働く障害者は15人、障害者の支援スタッフも9人いる。

障害者の主な仕事は、水耕栽培のボックスの中に種をまき、手入れをして、収穫、出荷の手伝いである。

気になる販売先だが、地元の「JA御殿場」と食品スーパー「マックスバリュ東海」が全量買い上げてくれる。使っている水が農園の地下を数十メートル掘った富士山のバナジウム水で、加えて無農薬ということもあり、人気が高い。とりわけマックスバリュ東海からは障害者施設の商品というわけではなく「真においしいものだから、あるだけ持ってきてください」と頼まれ、今や生産が需要に追い付かない状態という。

まだ、スタートして3年だがゆめ農の売上高は、前年度1050万円にまで高まり、今後も拡大が見込まれている。

障害者とは無縁の主婦だった根上理事長が、この仕事を始めたのは、たまたま頼まれたパート職で、特別支援学校に通う生徒の送迎バスの補助者をしたことがきっかけという。「障害者を支援する仕事は自分の天職」と思い、その後、他の施設での勤務を経て、06年同法人を設立している。

こうした頑張る社会福祉法人を見ると、「自分たちには、まだ景気のにじみ出し効果が来ていない」とまるで「問題は外」といった発言をする企業の関係者が散見されるが、ステップ・ワンの「障害者を幸せにしたい」と念じ、経営革新に取り組む姿勢と努力は大いに学ぶべきである。


法政大学大学院政策創造研究科教授、アタックスグループ顧問・坂本光司
顧客企業1700社、スタッフ170人の会計事務所兼総合コンサルティング会社。「社長の最良の相談相手」をモットーに、東京、名古屋、大阪、静岡でサービスを展開している。

■2015.7.8  精神科病院准看護師が患者の頭を踏みつけ、首の骨を折る異常虐待の闇が明るみに!
先月、山口県下関市の知的障害者福祉施設で、施設職員が利用者を平手打ちして暴行容疑で逮捕されて物議を醸したが、今度は精神科病院の虐待事件が明るみに出た。

事件が起きたのは2012年1月。千葉県警によると、千葉県中央区の精神科病院「石郷岡病院」の准看護師2名は、同病院保護室で男性入院患者の着替えを介助する際に、顔をひざで押さえたり、顔を蹴るなどの暴行を加え、首の骨を折る重傷を負わせた。この時に与えた怪我が原因で、この男性患者は2014年8月に、肺炎で呼吸できなくなり死亡した。

事件発生から3年が経過し、2015年7月8日、同県警はようやく准看護師2人を傷害致死容疑で逮捕した。暴行の一部始終を撮影したビデオ映像があったにもかかわらず、驚くほど司法の動きは鈍かったのだ。

局面を打開したのは、読売新聞医療部記者の佐藤光展記者だった。

同記者は、精神医療をテーマにした調査報道で高く評価される医療ジャーナリストで、いち早くこの問題を取り上げ、読売新聞紙面やネット連載で繰り返し、この事件を取り上げた。こうした地道な取り組みが実を結び、テレビ局が相次いでこのビデオを放映したことで、事件が社会問題化し、ようやく捜査が本格化した。

今回の暴行事件は単なる偶発的事故ではない。薬物治療に極端に依存する日本の精神科医療で起こるべくして起きた悲劇だった。

ごく普通の大学生だったこの男性が、なぜ精神科病院に長期入院し、暴行の末、命を失うことになったのか。佐藤光展記者が書いた『精神医療ダークサイド』(講談社現代新書)の調査報道をもとに、事件の一部始終をレポートする(全2回)。

この事件には、単に病院職員の患者虐待に留まらない、根深い問題が内在している。薬物治療に極度に依存した日本の精神医療では、こうした悲劇は氷山の一角にすぎない。

しかし閉鎖的な精神科病院では、薬漬け医療や患者虐待が表に出ることはほとんどない。残念ながら、程度の差こそあれ、この事件に似たような悲劇が日常的に繰り返されているのが、日本の精神医療の実態なのだ。

被害者の名は、ユウキさん(仮名)としておこう。ユウキさんが隔離された部屋を撮影した監視カメラは、看護師の暴行行為の一部始終を撮影していた。

ビデオ映像を見ると、激しく踏んだり蹴ったりしているように見える。暴行を受けた時、ユウキさんは床にあおむけに寝かされていたが、彼の首は以前飲んでいた薬の副作用であごが鎖骨のあたりにつくほど前傾し、頭部が浮き上がっていた。そこを強く踏みつけられたらどうなるのか。ビデオ映像はYouTubeで公開されているので、確認していただきたい(映像はユウキさんの姉のブログでも見ることができる)


なぜ、大学生になるまで精神科とは無縁だったユウキさんが精神病院に長期入院することになったのか? 以下、『精神医療ダークサイド』の記述を引用しながら振り返ってみたい。

ユウキさんが精神科で治療を受けるようになったのは、大学3年の時だった。東京の有名大学で社会学を学び、将来は報道関係の仕事に就きたいと考えていた。とはいえ勉強一筋だったわけではなく、テニスサークルに所属して大学生活を楽しんでいた。ところが3年の春、独り暮らしをしていたアパートに突然引きこもった。

両親が異変を察して部屋を訪れた時には、何も食べずガリガリにやせて布団に横たわった状態だった。驚いた両親は実家に連れ戻した。引きこもりの詳しい原因は不明だが、ユウキさんと電話でよく話していた姉は「恋愛や交友関係で悩みを抱えていたようです」と話す。

ユウキさんは実家で次第に元気を取り戻した。運動をしたり、図書館に通ったり、飲食店でバイトをしたりした。まもなく通学も再開したが、両親の心配は消えず、片道4時間かけて実家から大学に通うことになった。この遠距離通学が再び精神的消耗につながったのか、3年の夏、家族に相談もなしに退学届けを出した。その直後から抑うつ状態が顕著になった。「一日中ボーッとして魂の抜け殻のようでした」と母親は振り返る。



抗うつ薬の服用で運命が暗転

近くのI精神科病院(以下、I病院と表記)を受診し、抗うつ薬パキシル(神経伝達物質セロトニンの再吸収を阻害してセロトニンを増やす抗うつ薬SSRIの一種)が処方された。飲み始めて2ヵ月、向かいの家の引越し作業をしていた運送会社の男性をいきなり殴って軽傷を負わせた。ユウキさんは自分で通報し、警察に行った。調べを終えて実家に戻る途中、両親に「寂しかったんだ」と漏らした。

ユウキさんが飲んでいたパキシルは、衝動性を亢進(こうしん)する副作用が報告されている。特に若い人が服用する場合は要注意とされる。添付文書の一部(「重要な基本的注意」の一部)を抜き出してみよう。

不安、焦燥、興奮、パニック発作、不眠、易刺激性(いしげきせい)、敵意、攻撃性、衝動性、アカシジア/精神運動不穏、軽躁、躁病等があらわれることが報告されている。また、因果関係は明らかではないが、これらの症状・行動を来した症例において、基礎疾患の悪化又は自殺念慮、自殺企図、他害行為が報告されている。

ユウキさんの行動について、東京の西部にある精神科病院の薬剤師は指摘する。

「賦活症候群(アクチベーション・シンドローム)の可能性が考えられます。パキシルは確かに高い抗うつ効果があってよいのですが、代わりに衝動性が高まる賦活症候群のような副作用が起こり得ます。『パキシルは効くから』と安易に処方する医師が多いのですが、他のSSRIとは違った薬物動態であることを知るべきです。

薬は通常、飲むと血液中の成分の濃度が上がっていきます。これは『線形モデル』と言って、薬の量と濃度が比例関係になります。ですが、パキシルは『非線形モデル』のため比例関係ではありません。薬を少し増やしただけでも、人によってはものすごい量の血中濃度になることがあるのです。すると場合によっては、脳のセロトニンを刺激して衝動性が増すと考えられます」

ユウキさんの暴力行為がこの副作用にあたるとは断定できないが、それまでの穏和な性格から考えると、あまりにも唐突で自滅的な行動だった。



統合失調症と誤診した主治医による薬漬け治療がスタート

見知らぬ人を殴ったユウキさんは、家族に伴われてI病院に行った。診察した精神科医はユウキさんにいくつか質問したが、幻聴や妄想が確認できないことを不思議がり、しきりに首をひねった。最後には「無関係の他人を殴るのだから統合失調症でしょうね」と結論づけた。

この精神科医の頭の中には「理由なく人を殴る行動=統合失調症」という等式ができあがっていたらしい。一般人の偏見レベルであり、無理解も甚だしいが、こうした乱暴な診断が精神科では珍しくない。

「自宅で様子を見てください」と3日分の薬が渡された。それは後日、抗精神病薬リスパダールと分かった。

服薬1日目。飲んで間もなく首がうなだれて意識がなくなった。母親が驚いてI病院に電話すると「水を飲ませてください」とだけ指示された。

服薬3日目。父親と散歩中、上半身がけいれんしてエビのように大きく曲がり、苦しみ出した。呼吸が困難になり、唇が紫色になった。救急車でI病院に運ばれ、薬の血中濃度を下げる点滴が行われた。

この入院中も統合失調症の診断は変わらなかった。薬は古くからある抗精神病薬プロピタンに変更され、不随意運動を抑える目的で抗パーキンソン病薬アキネトンが追加された。だが、意味不明のことを話し出すなど状態は悪化し、別の抗精神病薬や抗不安薬などが追加されていった。

入院1ヵ月半、首の筋肉が硬直して前方に曲がり始めた。入院半年、斜頸(しゃけい)が進んであごが鎖骨のあたりについたままになった。斜頸の治療のため大学病院に転院したが、筋肉の緊張を和らげるボトックス(A型ボツリヌス毒素製剤)注射を首に打っても状態は改善しなかった。

この大学病院でも精神科を受診した。統合失調症の診断は変わらず、服薬を続けるうちに歩行困難や意識障害が現れてきた。精神科医から電気けいれん療法を勧められ、1クール(6回)受けたが効果はなかった。そればかりか「電気ショックを境にかえって精神状態が悪化した」と父親は語る。2クール目を勧める精神科医に不信感を募らせた家族は、再び転院を決めた。




統合失調症から発達障害へ

「統合失調症ではなく発達障害の可能性がある」

誤診を指摘したのは、皮肉にもユウキさんが後に重傷を負うことになる転院先のA病院の医師だった。ユウキさんはごく少量の薬にも過敏に反応し、重い副作用が出やすい体質だったのだ。以後、薬は処方されなくなり、外来通院で様子をみることになったものの、ユウキさんの認知能力はすでにひどく低下していた。

先にもふれたが、知的障害はないのに相手の胸の内を読むことが苦手な発達障害の人は、孤立したりいじめの対象になったりして、不登校や引きこもりに陥りやすい。周囲の無理解や不適切な対応が続くと、抑うつ状態や恐怖場面のフラッシュバックなど、二次障害が引き起こされることがある。

だが、ユウキさんの両親は「突然引きこもるまで大きな悩みを抱えているようには見えなかった」と首をひねる。母親は言う。

「小学校の時の担任に、友達の後をついて回って真似ばかりする付和雷同タイプと言われたことがあります。しかし、ほかに行動の問題を指摘されたことはありませんでした。今から振り返ると、完璧主義でこだわりが強い、一人で問題を抱え込む、自分に自信がない、などの性格的な傾向はあったと思います。でも友達は多く、学校でも楽しくやっていると思っていました」

ところが姉の見方は異なる。

「母は教育にかなりうるさく、ヒステリックな一面がありました。私は母に嫌われて家庭内に居場所がなく、早々と家を飛び出してしまった。母は弟のことは可愛がっていましたが、弟は母の言いなりになることに強いストレスを感じていたようです」

母親はユウキさんの将来を考えて、時にきつく対応したのだろう。だがユウキさんにとっては、消化し切れないほどのストレスや葛藤のもとになっていたのかもしれない。


発達障害と精神病

発達障害に詳しい精神科医は指摘する。

「人間関係などで常にストレスをためているのに、周囲の期待に応えようと頑張り続ける人もいる。その過程で自分なりの対処法を身につけられればいいが、進学や就職、新たな人間関係などのストレスがさらに加わった時、二次障害が強まって統合失調症と誤診されるような状態に陥ることがある」

こうした発達障害の子どもを持つ家庭では、親が発達障害の傾向を持っている場合もある。子どもの心の葛藤を受け止めにくく、問題がこじれていく場合は親の支援も必要になる。

ユウキさんは、大学では常に明るく振る舞った。サークルの仲間とよく旅行に出かけ、夏はバーベキューなどを楽しんだ。実家に友達をたくさん連れてきたこともあった。冗談でみんなを笑わせるなど、場を盛り上げた。

しかし、恋人や友人との良好な関係が些細なきっかけで崩れることがある。ありがちなことだが、無理を重ねて人間関係を築いてきたユウキさんには、自分の存在を全否定されたような計り知れないダメージだったのかもしれない。そしてアパートに引きこもった。

両親がやせ細ったユウキさんを実家に連れ戻した日、ユウキさんは母親の前で「僕はこのままでいいの? このままでいいの?」と繰り返した。「つらかったんだ」「寂しかったんだ」と声を震わせ、泣いた。「高校の時も人間関係が嫌で、登校したくない日がよくあった」と明かした。

「こんなにも神経の弱い子だったのか」。母親は驚き、励ましの言葉をかけたが、「何も言わず、ただ聞いてあげていればよかった」と今は悔やんでいる。

数日後、ユウキさんは母親に言った。「弱いところをみせちゃったから、もうおしまいだ。僕の味方はいない」。この後、ユウキさんは吹っ切れたかのように一時的に元気を取り戻したが、母親にはもう胸の内を明かさなくなった。

父親は言う。

「引きこもりや衝動的行動の背景には、本人の特性や私たちの対応の問題が少なからずあったと思う。まずそこから変えようとせず、精神科にかかって薬を飲めば良くなると思い込んでしまった。浅はかだった」

思春期や青年期の生きづらさは誰もが直面する。多くはこの時期を自然に乗り越えるが、周囲とうまくいかず、自分を追い込み過ぎて一過性の精神的混乱に陥る若者がいる。薬を一時的に少量使って二次的症状の混乱を抑えつつ、丁寧なカウンセリングを行い、発達特性を短所から長所に導く医師もいるが、ユウキさんに与えられた選択肢は多種大量の薬だけだった。



精神科病院での「暴行」

診断名が発達障害に変わり、薬をやめてもユウキさんは元に戻らなかった。

バッグにいろいろなものを詰めて「そうだ、大学行かなくちゃ」と出て行こうとする。大学時代の友人とのスナップ写真を眺めて「僕のまわりから人がいなくなっていく」とつぶやく。不意に外出して行方不明になり、深夜に東京の警察署に保護される。一人でトイレに行けなくなり、失禁パンツをつける。まるで別人になってしまった。

そしてある日、こう言った。「俺はもう終わったよ」。

きれい好きだったのに、部屋を散らかしても平気になった。脈絡のない単語を並べて話し、会話が成立しないことが増えた。

2011年3月11日、東日本大震災。繰り返される大地の揺れと異様な雰囲気の中でパニック状態に陥り、炊飯器を投げて液晶テレビやパソコンを壊した。

2011年9月、居間で汚れた失禁パンツを替えようとしたため、父親が風呂場に連れて行こうとすると激しく抵抗した。その時、手が偶然父親の顔面にあたり、父親はあごの骨を負傷した。ユウキさんは倒れ込む父親の背中を心配そうにポンポンと叩き、その後、あぐらをかいて座り込んだ。

この偶発的な「暴行」でユウキさんは入院治療を勧められ、A病院に医療保護入院となった。だが、過去の不適切治療の影響と思われる認知機能低下に有効な治療法があるわけではない。1週間ほど保護室で過ごし、拘束された状態で4人部屋に移動した。

10月初めに家族が面会に行くと、ユウキさんの目の周りに円形の青あざがあった。看護師は「体が硬直しているので風呂でちょっと」と答えた。

12月5日、「行動の様子を見る」との理由で、再び保護室に入れられた。12月26日、父親が面会に行き中をのぞくと、ユウキさんがおむつ姿で立っていた。父親は「何もない部屋に長くこんな状態で置かれたら、健康な人でもおかしくなる。大丈夫なのだろうか」と不安が募った。そして事件は起こった。

A病院から母親に連絡があったのは、2012年1月3日正午ごろ。ユウキさんの体調が急変して、総合病院に救急搬送されたという。すぐに駆けつけると、ユウキさんは首の前側の骨が折れて神経を損傷し、自発呼吸も困難な状態だった。

搬送時、ユウキさんの顔面左側には額から目にかけて大きなあざがあった。A病院は「おむつ替えの時にできた擦過傷(さっかしょう)」と家族に説明したが、姉が後日、親しい医師に負傷部位の写真を見せると「明らかな打撲傷」と指摘された。

「何があったのですか」

1月4日午後、不信感を募らせた母親と姉がA病院を訪れ、院長に説明を求めた。病院側は、保護室の監視モニターのビデオ(1月1日午後の分)を早送りで再生しながら「〔ユウキさんは〕何度も自傷行為をしており、そのために負傷したようです」と説明した。

だが1月1日の映像に自傷行為の場面はなく、代わりに、病院職員がユウキさんの顔面を踏みつける様子が映っているのを姉が発見した。その場で指摘したが、院長は何も答えなかったという。


佐藤光展(さとう・みつのぶ)
読売新聞東京本社医療部記者。群馬県前橋市生まれ。神戸新聞社の社会部で阪神淡路大震災、神戸連続児童殺傷事件(酒鬼薔薇事件)などを取材。2000年に読売新聞東京本社に移り、静岡支局と甲府支局を経て2003年から医療部。取材活動の傍ら、日本外科学会学術集会、日本内視鏡外科学会総会、日本公衆衛生学会総会等の学会や、大学などで「患者のための医療」や「精神医療」などをテーマに講演。著書に「精神医療ダークサイド」(講談社現代新書)。

■2015.7.11  修繕ボール被災球児に贈る、西宮の7福祉作業所
東日本大震災の被災地の高校球児を支援しようと、兵庫県西宮市内の七つの福祉作業所が、糸がほつれて縫い直した硬式野球のボール約600個を宮城県石巻市の3校に贈った。甲子園球場近くの作業所に通う利用者も多く、「夏の全国選手権大会に出場してもらって、球場でぜひ応援したい」と活躍を楽しみにしている。

西宮市内の福祉作業所と同市を拠点とする大阪ガスの野球部が2年前から協力し、同部などの練習で傷んだ球を修繕して近隣の高校生に使ってもらう「ハートボールプロジェクト」事業をスタート。これまでに練習球の不足している9校に約1000球を届けてきた。昨年末、作業所の利用者から「被災地のために何かしたい」との声が上がり、東北の球児にボールを贈る計画を立てた。

硬い牛革の穴に針を通すと、すぐに肩や指が痛くなり、1人が1日で直せるのは10球程度。「にしのみや聴覚障害者センター」の男性利用者(73)は「高校生がこのボールで頑張ってくれると思うと、針にも力が入るよ」と話し、丁寧に一つずつ仕上げた。

同センターの女性利用者(77)らが今月5日に石巻市を訪問。2012年の春の選抜大会に21世紀枠で出場した石巻工高と石巻高、宮城水産高の県立3校の球児にボールを手渡し、「心を込めて直しました」と手話を交えて伝えた。石巻工高3年の千葉涼太主将(17)は「手縫いの球を見て温かい気持ちになった。恩返しになる野球を見せたい」と感謝。宮城大会初戦の9日の2回戦で快勝し、甲子園に向けてスタートを切った。

■2015.7.11  特別支援学校、全教員の免許取得へ国支援 現状は7割強
文部科学省は、2020年度までに特別支援学校の全教員の特別支援教諭免許取得を目指し、必要な支援に乗り出す。教員の能力向上を話し合う文科相の諮問機関「中央教育審議会」の部会が9日に示した案に盛り込まれた。

特別支援学校の教員は本来、小学校などの免許に加えて特別支援学校教諭免許が必要だが、当分の間は保有しなくても教員になれる、と法律の付則で決められている。昨年5月現在、特別支援学校教員で同免許を持つ人の割合は72・7%だ。

報告書案では、子どもの障害の多様化などに伴い、今まで以上に専門性が求められているとして、この付則の廃止も見据えて国に必要な支援を求めた。

この免許は、教員経験が3年以上ある人なら、大学などが開く12日間ほどの認定講習を受ければ取得できる。文科省は今年度、大学への講習開設の委託料や啓発活動に充てる費用を昨年度の1400万円から5600万円に増額。今後は教員養成の段階でも取得を促すなど、保有率を高める動きを加速させる。

特別支援学校教員の同免許取得については、政府の教育再生実行会議(座長=鎌田薫・早稲田大総長)が昨年7月の第5次提言で、「必須化も視野に取得を促進」と打ち出していた。

一方、小中学校の特別支援学級の担任は法律上、この免許の保有が必要とされていないが、専門性が高まれば校内の他の教員に良い影響を与えるとして、現在の保有率(30・5%)の2倍程度を目標とする。

■2015.7.11  社会福祉法人改革  国の責任放棄は許されない しんぶん赤旗
介護、保育、障害者福祉などのサービス事業を非営利で担う社会福祉法人(社福)のあり方を変える社会福祉法等の改定法案の審議が、衆院で始まりました。法案には、新たな無償サービス提供を社福に画一的に行わせることや障害者施設職員の退職金制度の改悪などが盛り込まれています。多くの社福はいまも厳しい経営状況に置かれ、職員の労働環境も苛酷です。それをさらに悪化させる法案に現場から不安と批判の声が上がっています。安倍晋三政権は短時間の審議で成立を狙いますが、とうてい許されません。徹底審議で廃案にすることが求められます。

新たな負担と困難強いる

法案の柱の一つは、すべての社会福祉法人に、すでに行っている社会福祉事業に加え、新たな「無料・低額の福祉サービス提供」(地域公益活動など)を行う「積極的努力義務」を求め、その財源には、社福の「余裕財産」をあてることなどを義務づけるというものです。

全国に1万9千以上の社福がありますが、圧倒的多数は新事業を行う人的体制のゆとりや「余裕財産」などありません。にもかかわらず、こんな法案が出されたのは“社福が内部留保をため込んでいる”と一部の例を過大に描いた、政府の規制改革会議やマスメディアなどの大宣伝がきっかけです。

非営利の社福が将来の事業などに備える資金と、営利優先の大企業のため込む「内部留保」とは性格が違います。厚生労働省の調査でも、運転資金を考慮すると約7割の社福が運営困難となっています。そもそも「社福の内部留保」の確定した定義はなく、法案でも算定方式は定まっていません。

経営実態を無視して「余裕があるだろう」と、公的支援も一切せず新たな無償サービス実施を一律に迫ることは、多くの社福をさらなる経営難に追い込むものです。社福が疲弊することで被害を受けるのは利用者と住民です。あまりにも乱暴なやり方です。

社福に義務づける「地域公益活動」の内容自体が問題です。事業対象として生活困窮者や介護保険の要支援者などをあげています。本来、政府・自治体が公的責任で支援しなければならない人たちです。公的な社会保障制度の拡充によって支えるべき人たちを、社会保障削減路線で切り捨てておいて、社福による「慈善事業」に肩代わりさせようというのです。社会保障・福祉にたいする国の責任放棄にほかなりません。

障害者施設職員の退職金積立制度の公的助成廃止は、勤続年数が短いうえ低賃金の職員の老後の安心を奪うものです。福祉現場の労働環境の劣悪化に拍車をかけることは、やめるべきです。

生活・権利の保障こそ

多くの社会福祉法人は「制度にないものは自分たちでつくる」として地域要求をつかみ、自主的・先駆的に事業や施設を立ち上げ、運動の力で行政を動かし制度の新設・拡充をかちとってきました。

今回の法案は、そのような社福の役割を大きく変質させ、地域住民が願う制度づくりや拡充をすすめる道を阻むものです。
国の責任を投げ捨てる法改悪を許さず、憲法25条にもとづき国の責任で国民の生活と権利が保障される社会福祉制度へ充実・発展させることが必要です。

■2015.7.12  点字が浮き上がる。目が不自由な人のためのタブレット登場
タブレット端末の便利さを、より多くの人に。

オーストリアのベンチャー企業が手がける、目が不自由な人に向けたタブレット「BLITAB」の予約オーダーが開始されました。これは画像を表示するかわりに、画面に小さな粒状の突起を発生させて点字を作り出す「多目的触覚ディスプレイ」を持つデバイスで、USBメモリを介して読み込んだテキストデータやMicrosoft WordのDOCXファイル、PDFなどを、物理的に点字表示することが可能です。

このBLITABは、単なる点字によるテキストリーダー端末にとどまらず、ユーザーがメモを取ったりテキスト編集を行うといった生産的な作業ができるとされており、視覚障害者が仕事を持って自立することを支援する狙いもあるのだそう。そのため、点字入力のためのパーキンス方式キーボード、音声合成によるテキストの読み上げといったさまざまな機能を備えています。

キーボードのみならず、音量コントロールボタンやマイク・ヘッドフォンのジャックにも、指で触って読み取れる凹凸のついたアイコンが配されていたり、目の不自由な人々への配慮が感じられるデザインになっていますね。BLITAB公式ウェブサイトによれば、既に多くのメディアで取り上げられるなど、各方面での注目が集まっているとのことです。

正式な商品化はまだ先となりそうですが、現在はウェブ上でテスターや開発者を対象とする予約オーダーを受付中です。こうした端末の普及が進んで、みんなの「できること」がもっと増えていくと良いですよね。

■2015.7.15  美形のオオクワガタ続々 障害者施設が自立・職業訓練で飼育
日本国内種最大級のクワガタ、オオクワガタの飼育と販売をしている福知山市日吉ケ丘の社会福祉法人みつみ福祉会・生活介護事業所しんあい(須原龍児センター長)で14日、成虫を飼育瓶から商品ケースに移す「割り出し」があり、販売を始めた。今年は雄、雌合わせて約210匹を売る。

しんあいでは、旧信愛育成苑時代に障害者の自立・職業訓練の一環として、施設利用者たちが職員の指導を受けながらオオクワガタの養殖に取り組んだ。飼育方法を確立して量産態勢が整った1999年から販売している。

割り出しでは、施設利用者と職員の7人が、栄養分を付けて発酵させたおがくずを入れた飼育瓶から成虫を取り出し、大きさを測った。形の美しいオオクワガタが次々と姿を見せて、60ミリを超える大型もいた。

施設内の昆虫ショップとインターネットの「オオクワオンライン」で販売する。問い合わせは昆虫ショップ=電話0773(22)8694=へ。


オオクワオンライン
http://www.ookuwagata.jp/index.html

■2015.7.15  青森)青森で来年「嚥下食グランプリ」 実行委発足
お年寄りの生活の質を高めようと、医師や調理師、パティシエら青森市内の様々な職種の人が連携する実行委員会が6月中旬、立ち上がった。まずは、かんだり飲み込んだりすることが難しくなった嚥下(えんげ)障害がある人でも食べやすい「嚥下食」づくりに挑戦する。

きっかけは、市内で昨年開かれた愛生会山科病院(京都市)の消化器外科部長荒金英樹さんの講演だった。荒金さんは京都府や滋賀県の医師や管理栄養士らでつくる「京滋摂食・嚥下を考える会」の代表で、和食の料理人らが素材を砕いて復元すると、嚥下障害がある人でも食べられたと話した。この講演を聴いた医師らが「青森でもやろう」と呼びかけた。

6月15日夜、市医師会や市健康福祉部のほか、市歯科医師会、県薬剤師会、市内の調理師会や菓子協会など約10機関(団体)の関係者約15人が市医師会館に集まった。今後、月1回程度のペースで会議を開いていくという。来年3月には市医師会などでつくる実行委主催の在宅医療市民フォーラムで、軽度の嚥下障害がある人を対象にした嚥下食をテーマに「嚥下グランプリ(仮称)」を開催し、市内の調理師会や福祉施設に参加を呼びかける。青森の食材を使ってもらう予定だ。

■2015.7.18  NTTと第一興商、「高齢者がより歌いたくなるカラオケ」を共同開発
NTTと第一興商が13日、高齢者向けのカラオケ機器を共同で開発すると発表した。NTTの持つ音声認識技術などを活かして機能性・利便性を高め、介護施設などへの普及の拡大を目指す方針だ。歌や音楽を通じた介護予防・機能訓練の普及にも役立てたいとしている。

第一興商は、カラオケ店の「BIG ECHO」やカラオケ機器の「DAM」などで知られる業界大手。カラオケ機器には、高齢者などをターゲットに体操やゲームの機能を加えたタイプもあり、全国の介護施設や公民館など約1万7000ヵ所に導入されている。

今回の共同開発では、「高齢者にとって使い勝手がよく、より歌いたくなるカラオケ環境」をテーマに据え、新たにサポートシステムの高度化を図る計画だ。第一弾として、人の表情や状態を理解できるコミュニケーションロボットを用い、選曲を手助けする仕組みの開発を進めるという。将来的には、歌にあわせてからだを動かすことを促すものだけでなく、認知症を予防する機能の強化も図るとしている。

■2015.7.18  「介護は重労働で低賃金」教科書記述の修正に賛成?反対?  御意見・全内容
介護の仕事を「重労働で低賃金」と記述している2社の教科書について、介護業界6団体が7月上旬、「表現が不適切」として出版社に修正を求める要望書を提出しました。

人手不足への危機感から、業界挙げての異例の動きです。

要望書を出したのは、特別養護老人ホームの運営法人でつくる全国老人福祉施設協議会や日本介護福祉士会など。「中学社会 公民 ともに生きる」(教育出版)と高校向けの「最新現代社会」(実教出版)に、不適切な表現があると指摘しています。

「公民」では、本文で「介護の仕事が重労働で低賃金」と記述。「現代社会」では、介護する男性職員の写真に「特別養護老人ホームで非正規社員としてはたらく若者 介護現場は重労働で賃金も高くない」という説明を添えています。

介護業界と教科書会社それぞれに主張がありますが、教科書の修正を求める今回の介護業界の対応について、あなたはどう思いますか。
介護業界の対応に賛成の方は「イエス」、
反対の方は「ノー」に投票。ご意見のある方は、理由もお書きください。




事実だと思うし、むしろ業界としても構造的な問題であれば国や自治体に働きかけやすくなるのではないか。
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賛成。
仕事にたいし、作業環境と賃金で考え事に悪意を感じる。
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事実として相当に不適切な労働状況があるのであるから当然批判がなされるべき.
社会が是正しようとしないのであらば教育がある程度干渉することもやむを得ずといったところ.
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反対。
介護業界はまずその賃金を上げてから主張すべき。
おそらく、私達の世代が老後を迎える頃には
介護を受けられるようなそもそも豊な老後というのはそれだけで贅沢となる。
働く人に十分な賃金を支払い、利用する人もそれに見合った金額を払うのは当然。
一方でそういった贅沢ができない人も働けなくなったら安心して退場できるような抜本的な政策が求められていると思う。生産性の少ない介護業界に少なくなる現役世代のリソースを割きすぎるべきでない。
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介護に限らず仕事には厳しい面もあるが、前向きに働くことが大人として、社会人としての第一義と考えます。社会に対する賛否はあれど、批判中心の記述は教科書として大変不適切。まして特定の職業を明確な根拠もなく批判的に記述することなど許されない。

労働基準監督署は医療・介護従事者や関連産業の労働時間と支払われる賃金等を調査せよ!
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反対!労働基準監督署は医療・介護従事者や関連産業の労働時間と支払われる賃金等を調査している形跡が無いが、経営者は裕福だが、働いている人間は地獄のため。特に、2年間で15人も退職した30人の事業所の場合、2年間は丸々、補助金で賃金相当を補填する様にと社会保険労務士が教唆していて、非常に悪質な経営陣と士業の実態が暴露されたケースもあるため。その辺のことは厚生労働省も承知している筈のため。
れん
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「介護の仕事が重労働で低賃金」なのは現実であり、問題でもある。それなのに業界が自ら否定することは愚かだと思う。
 介護の仕事についている若者をはじめ関係者の方々の労働環境の改善が必要だと考える。他人である老人の下の世話など、自分は出来ないと思う。高い志しをもって働いている彼らが、十分な報酬を得れらるようにすることは、将来のためにも絶対に必要と考える。
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父が認知症で特養にお世話になりましたが、はたから見ていても、職員の仕事は、「大変」の一言です。それに引き換え、経営者は、設備投資という名目で余剰資金を貯め、利益を上げています。職員の職場・労働環境改善の為に投資が必要と考えます。介護ロボットや外国人介護労働者の雇用促進に投資すべきと思います。
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実際その通りだから。
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介護業界は現実認識をしっかり持って労働環境の向上を図るべきです。攻撃の矛先を出版社に向けるのは反対です。
介護行政に改善政策を訴えるべきです。
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重労働で低賃金は事実。正しいことを教える必要がある。
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介護業界は本当のことを書かれて逆ギレしたようでみっともない。
悔しかったら待遇改善すれば?
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YES 特別養護老人ホームで勤務しています。

「介護の仕事が重労働で低賃金」というのは間違っていませんが、そこだけの表現では不十分だと思います。

介護施設は”介護保険制度”の上で実施されているので、
低賃金は国の施策によるところが大きいです。

「介護の仕事が重労働で低賃金」なので、介護保険制度を見直し
介護に関わる人たちが誇りをもって働けるように
民間企業と同等以上の賃金が得られるような制度にしていく必要がある。
せめてこのぐらい掘り下げて教科書に載せて欲しいものです。

現時点で高齢者は増加し続け、介護職が不足する推計がでているのですから、
この国の介護制度を維持発展を妨げるだけの教科書や報道は止めていただきたいです。
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介護はとても大切、立派な仕事だと思います。
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介護の仕事は重労働かつ低賃金です。よって離職率は他業種よりも高く、人材確保が困難になっています。このことによって困るのは現在介護を必要とする方々そしてその家族であり、将来の私たち一人ひとりです。他の仕事同様に、介護の仕事を通じて経済的・社会的に自立した人生を送ることができるものにしなくてはなりません。そのためには、利用者には介護費用の応能負担(収入、資産に応じて)をお願いし、介護者の賃金を適正なもの、つまり人が集まるものにしなくてはなりません。これを避けて通るとすれば、目先の利得(賃金を低く保つ)により長期的にはそれ以上の損失、つまり「そして誰もいなくなった」というような、合理的愚か者とならないよう制度設計を改める必要があります。
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障害者が家族にいます。
介護は重労働です。
介護業界も重労働な筈です。
修正する必要はありません。
反対です。
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介護の給料はもっと高くすべき。
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介護業界は人手不足です。若い人の力を必要としています。重労働で低賃金はそのとおりですが、それ以外の良い面を記述しないのであれば、前期の記述は修正するべきです。そうしないと若い人へ悪いイメードを与えてしまい、この介護職に参加する人が減ってしまう恐れがあります。それは避けたいです。ですから表現は修正が必要です。しかも教科書に記述されているのであれば若い人への影響力は大ですので、絶対に修正が必要です。このような表現をすること自体教科書会社として失格です。
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福祉の仕事をしています。今回の件、介護業界の対応には賛成です。ただ、もっと他にもアクションいるでしょうとは思っています。実態はそのとおりという意見もあるけれど、それなら、プラスの実態も伝えるべきで、こういう記述が「なんとなく」ふくらんで、福祉の仕事に対するマイナスイメージ、誤解を生むと思います。先日、高校生に福祉の仕事について話す機会があり、「福祉の仕事は、お世話をする仕事でなく、人が人を援助し、その人の力・可能性を引き出す仕事」って真剣に伝えたら、少なくともマイナスイメージはなくなったと感想をもらいました。一般的なイメージがこの記述のとおりということは、働く僕ら自身が、魅力をもっと伝えないといけない思います。あと、「暮しかた」が多様化している現実では、「重労働」「低賃金」もどう暮らしていくかによる変わるものだと思います。
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反対。
労働内容に対する賃金は確かに安いと思う。
事実は事実として伝えた上で、賃金を上げられるようにシステムを改善していくべきである。
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以前、ヘルパーをしていたことがあります。
介護の仕事は、人が生きていくために、より良い生活を送るために働く職業ですから、ある意味で重労働なのかもしれません。利用者の車椅子の乗り降り、入浴場面など、身体へのサポートも多いですから、介護者の身体への負担も大きいです。そして、そんな重要な仕事に対して、現在は低賃金だとも思います。
しかし、それをそのまま一言で掲載してしまうことは、大きな誤解につながると感じます。
利用者からの感謝の言葉をいただいたり、頼りにしていただけることは大きな喜びです。また、何か上手くいかなかったり、つまづいたりしたときこそ、自分の行いを見直し、自分自身を見つめなおしたりすることができます。相手を知るために、対応するために学んだ知識が、自分の成長にもつながっていきました。
これは個人によっても差があるとは思いますが、仕事をする上で大きな「やりがい」の部分には触れることなく、介護は重労働で低賃金、と思い込まれてしまうのは、すごく残念だし、もったいないことだと思います。
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会社を退職したら次の職場にしたく、介護福祉士を目指しています。2年間の通信講座を受けて卒業しても、何のメリットも無く、国家試験を受けるのに300日程度の実務経験が無いと試験も受けれれません。介護実習が有り、老体には重労働でした。退職後は社会に恩返しをと思い頑張ってきましたが、低賃金・重労働で断念しそうです。
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訂正を求めることに反対。
事実で有り、改善の努力も不足している。
10年後に「低賃金で重労働だった職場だが現在では賃金も環境も改善された」と書かれる努力をして欲しい。
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介護事業を経営する会社の管理部門にいます。まさに低賃金・重労働です。従業員の方は気持ちで働いています。ですから若者ではなく比較的年齢の高い方が多いです。あの給料では将来の生活が心配です。
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民間の介護事業者(経営者)の一部に自らの利益獲得に走り、世間常識から乖離した金儲け主義者がいると噂も聞いている。
(すべての介護事業者がそうでないと信じているが)

国民から得た大事な税金や介護保険料が被介護者と実際の介護労働に携わる労働者に国民的利益になるよう、また、介護事業者だけの儲けに偏らないように介護労働者に手厚く事業益を分配すべき。

故に【No】
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真実だから、仕方ない。
俺も、8年やってるけど、賃金は低いし、良い事ないよね 笑
でも、面白いからやってるけどね。俺は。
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賃金は報酬です。どれだけの仕事をしたかで決まります。今回は何に対して賃金が安いかを示していません。介護業界は将来の日本の担い手です。賃金の高低で仕事の評価は出来ません。仕事には誇りと責任がともないます。低賃金と思しき働く人の労働意欲をはぐらかさないでもらいたい。私は賃金とは経営者とその従業員の意欲と成果、そしてそれらの組織を応援する(支持する)人々の支援で決まるものと思います。介護の仕事は想像以上に過酷だと思います。
国民は(私たちは)税の応分の負担でこの難局を乗り越えるべきと思います。現実と働く人々の尊厳を軽視した教科書の記述には反対です。
業界のためにはNO
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反対 (業界の利益のためには)

業界は、むしろ仕事の内容に比して賃金が低いことを、国民に訴えることで、介護に係る料金を上げさせる方が、業界の収益を上げることにつながると思う。
そりゃ、利用者である私個人としては、きつくて大変な仕事を、いつまでも、格安の料金でやってもらえるなら、その方が良いけれど。
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賛成です。事実かもしれませんが、教科書という媒体でネガティブな面ばかりを主張するのはおかしいと思います。介護職の仕事のポジティブな面、そして今の、これからの日本でどれだけ介護職が重要な仕事であるのかということ、それなのに低賃金で正規職も少ないという点をしっかり記載すべきだと思います。
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低賃金で重労働は事実だが、それだけが事実でない。教育の中で記載する内容としては、明らかに不足している点が多いし、これだけを教育の現場で伝達している姿勢が不適切。

事実は事実だが、イメージダウンだ。では他産業のことを教育の現場ではどのように記載しているのか知りたい。全ての産業について、そのイメージダウンになることだけを教科書に記載しているのなら、今回の件も問題ないでしょうけど。
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反対です。

子供らに 介護の仕事の現実を教えるほうがいいと思います。
介護職の環境がこれから良くなるように努力するためにも知るべきことです。

取り上げるのはそこではなく中身です。
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私は反対ですね、今介護の職業に就いているかたたちの現状そのものだから実情を曲げないで欲しいですね。
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介護業界で働いています。
今春の介護報酬が下がった事で、介護業界への転職者が減りました。
いくら介護職員処遇改善しても報酬が下がった業界で働きたいと思う人がいますか?
まして学校の教科書に大変な底辺の仕事とあったら・・・

未来の介護職を、人気ナンバーワン職業に!
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ただ、表面的に捉えた内容の掲載はナンセンスにも程がある。教科書に載せるならせめて、それまでの背景や「これが現在の日本の大きな社会問題の一つ。解決する為に様々な業界が取り組みを行っている」ぐらいの事は書いてほしい。
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介護職やってます。正職ですが本当のことだからNO!
これは包み隠すことではないこと、紛れもない事実であり、職員待遇改善が必要な理由の一つです。
例え包み隠して介護職員を増やそうとしても継続していけない根本的なことが改善されないので、結果この職に就こうと思わなくなる。まして、教科書など偏向的な情報はご法度なものでそれを行うのは言語道断としか言えない。
志で生きていけるほど世の中甘くはありません。こんなことばかり言ってる人は相当ぬるま湯に浸かって生きている人である。
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反対。
労働の内容や責任を考えれば、低賃金である。
介護施設全てではないが、営利目的を主として経営しているように思う。人材に育成、職員の待遇、入居者に対する接し方など、改善する余地はたくさんあると思う。
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詠っている事は事実だし、現実問題やり甲斐や理想だけでは生活していけない。

でも、「教育」という観点からはこの説明では不適切だと思う。「教え育てる」為の手引きなのだから、マイナスな側面だけを詠うのではなくプラスの側面もきちんと詠いどのような職種なのかという事をきちんと記述すべき。

そうした上で、「重労働で低賃金」かどうかを読んだ子供達各々が感じ考えれば良い事。

教える側が主観に囚われた客観性の無い情報を押し付け、子供達に植え付けるのは良くないと思う。

業界側も人手不足に拍車が掛かるのを防ごうという理由だけで動いているのならそれはそれで賛同致し兼ねる。それをしたところで根本的な解決にならないのだから。
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俺は業界の対応にYESかな。業界が声を上げないとね。
介護の仕事、、、そりゃ「重労働」でしょ。
人の命と生活に直接的に関わる仕事で「軽労働」ってある?
そりゃ「重労働」だよ。あたりまえやん。
けどそれを、中身のリアルな説明をなーんにもせずに、ただ単に「重労働で低賃金だ、ひえーー」みたいな、あきらかにイメージダウンを推進するような表現で「教科書」に書いて世の中に「勉学」として発信するのってどうなの??いいのそんなの?って思っちゃう。
業界の一人一人が、大きな声をあげていかなくちゃいけないと思います。
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仕事の現場の方の意見が正しいと思います。
なぜなら、現場を経験されてない方は、想像で捉えるからです。
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ますます高齢者が増加していくなかで、介護労働は大変重要です。

私は特別養護老人ホームで介護職として勤務していました。たしかに、介護労働は重労働で低賃金です。それを変えるために努力するのが介護業界の役割だと思いますので、今回の対応には反対です。
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賛成。介護施設を利用しているものにとって、身内以上に親身に生活上の世話をしている状況には頭の下がる思いがする。待遇が良い施設に転出するケースも多く、介護職は全般に、待遇は決して良いとは思われない。
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教科書の表記は偏見を作ってしまうから。
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本当のことを言ったり、書いて
何がわるいのですか?
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この表現は将来の介護職の担い手を明らかに潰してしまいますね。重労働かどうかは個人の受け止め方次第だと思います。逆に楽な仕事がこの世にあるのでしょうか?感じ方は人それぞれなのでは?仕事に対して真剣に向き合えばこそその仕事のしんどさとやりがいが見えてくるのではと思います。低賃金も事業所次第ですね。
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いいえ
介護職が重労働で低賃金なのは事実です。ただし、それでいいわけではありません。国民全体が介護職の必要性、重要性を認識して、それに見合った賃金、福利厚生を介護職が得られるようにしなければいけません。そういう方向で介護業界のみなら国民全体の議論が必要です。
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介護職は年配者にとって求職の機会をえられる数少ない職種の一つです。ただ、12年間介護職に従事し、資格も取得しましたが昇給なく定年となりました。問題点は教科書と関係なく周知です。
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グループホーム五年目の介護福祉士です。今の職場で介護を続けて行きたいとは思っています。
人はいつまでも足りず、賃金はいつまでも低い。
本当の事じゃないですか。
協会の皆様が、どのような体制で働いているかは知りませんが、あまりにも待遇は苦痛です。

ここで言っても仕方ありませんが、海外への多額な支援だって血税で、私達の給料だって介護保険からくる税金なわけですよね。消費税が上がり介護報酬は下がり、社会保障に充てると言った消費税の最初の目的はかなっているのでしょうか。売り手売り手の介護業界、ロボットを作っても現場まで下りてくるでしょうか、介護の世界で働き低賃金で結婚も出産も進学もさせてあげられず惨めな老後を迎えるのではと私は恐怖を感じます、あんなに人に尽くしたのに…と。考え過ぎでしょうか、少なくとも私は素晴らしいロボットの研究開発よりも先に、教科書に訂正を求める声をあげるよりも強く、介護という仕事の素晴らしさ、今の介護業界の危うさを包み隠さず伝え、もっと沢山の学生や教育者、政治家の皆様に危機感を持ってもらった方が良いと感じました。
以上の理由から、私はNoを選択させていただきます。
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イエス、です。7年ほど前に、福祉の場に良い音楽を届けたく、ライブハウスのスタッフから介護業界に転職しました。いや、毎日が楽しいです!今日はどんな音楽としゃべりで利用者様達を笑顔にしようかなと考えるだけで…。やりたくてやっている仕事は、楽しさから入れるっていうのもありますけど。休みもきっちり取れますし。どんな大変な仕事でも、教科書に「重労働で、給料も安い」と書かれるのは、マイナスの意味と影響しかないと思うので、やめてほしいと思います。
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どういい繕おうと、現場は重労働でそれに見合った賃金ではないのが事実。離職率の高さもその反映だろう。介護業界は教科書会社に物言いをつけるのではなく、現状を改善しなければならないのではないだろうか。
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教科書記述は、公平にしなければなりません。賛成です。
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反対。重労働で低賃金じゃない理由が示されていないから。示されているのなら報道は伝えるべきだろうね。
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反対です。事実である以上記述されても仕方ないと思います。
嫌なであれば環境の方を変えるべきだ。
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端的な表現としては的を得ているし、事実間違ってないと思いますが、前後の文章が気になります。

これだけで、何も添えられていないのであれば訂正・追記が必要かと思います。
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事実の隠ぺい。時間の不規則性や職務内容に比して低賃金であることは明らか。ただし、人件費が上がるということは、社会保障費も増大することになる。結果として、賃金を上げることができず、具体的な解決策を見いだせないジレンマに陥っているのが現状。

介護業界の就職説明会を聴きに行ったことがあるが、使命感や責任感、倫理感を求められる割には、賃金が低いので、社会的正義感や使命感を持った一部の人以外は、他に適職がないと思われる人が不満を抱えたまま就業している。

若年層で健康なのに就業していない場合には失業給付や生活保護の支給要件として、介護の実地訓練や補助作業を義務化してはどうか。
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もちろん賛成です。
明らかにイメージだけで書いているように思います。

責任あるという意味では重労働。
ただし、肉体的ということでいけば、引越しや新聞配達の方が重労働だと思います。
時間的な拘束を考えれば、低賃金とも言えないのではないかと思います。時給換算すれば、単価は高いような気もしします。
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反対です。
介護は実際重労働で低賃金、そのものじゃないですか。いつまでたっても、労働条件が改善せず、仕事がきつい割りに賃金は低い。政府はそれを見て見ぬ振りをして、安易に外国人労働者その仕事に充てている。この先益々介護の必要な老人が増えていく現実の中で外国人や不適格な介護労働者で誤魔化さず、今のうちにしっかりと手を打つのが先進国の政治家の常識というものです。
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修正には反対。なぜなら記述は事実だから。介護業界が記述の修正を要望することは理解できるが、この機会に介護の現場を良くすることに知恵を絞り、数年後には、記述が間違いであることを実証してほしい。今記述は修正すると、今の実態が固定されてしまう。
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賛成!

何をもって重労働なのでしょうか?良く分からない記述です。
古い写真に名誉を傷つけられるようなコメント付けられた男性がかわいそう。
介護ってそんなに悪い仕事なのでしょうか ?
教科書を作る方々や介護保険を策定する役人が介護を馬鹿にしてるとしか思えない。
私は自信をもって介護の仕事をしてると言いたい。頑張った分の対価は
しっかり頂いていますし正規雇用です!介護は世間が思っているより
どんどんのめり込んでいく奥の深い仕事です。世の中にもっと分かって欲しい!
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事業者が儲かっているのは 使用者の待遇をよくしていないのを
指摘されたので 慌てたのでは?
教科書で広く知ら攻めれば 困るので抗議したのと思います。
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介護業界の対応に反対。
出版社は間違えたことを載せていない。この問題は社会問題である。
介護業界は人材を集めたくて主張するのであれば、労働者が重労働で低賃金でなくなるよう対応をしていくしかない。
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反対です。
教科書会社が述べていることは真実だと思います。
私は都内のあるデイサービスで非常勤職員として働いています。
送迎車の運転、入浴介助、レクレーションの企画実施などが主な仕事です。
体の大きな歩行困難者対応には体力が要ります。認知症の利用者対応にはストレスもたまります。時々怒鳴りつけたい衝動に駆られます。
排せつの世話もしなければなりません。
しかも給料は安いです。以前は介護以外の仕事をしていましたが、給料の安さには唖然としています。
せめて一般の会社並みの待遇にしてほしいです。
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一般サラリーマン、公務員に比べ明らかに重労働である。賃金は安い。公務員にすべきである。現状を見る限りノーである。
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介護だけでなく看護士についても、仕事の内容から見て賃金が低すぎる。国及び国民は彼等の犠牲的奉仕に甘え過ぎている。又、仕事そのものを高く評価していない。この点については厚生省の罪軽からずである。例えば、医師との格差が酷すぎる。従って、これらの教科書の記述内容は当然と考える。
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反対です。だって、本当の事だもの。サービス残業は当たり前、「福祉」の名の下のブラック企業ですよ。だから、子供には介護職になって欲しくない。自分は、介護福祉士とケアマネの資格取得しているのに、給料は日給6700円。毎年更新の臨時ですよ。シングルマザーだから、生活の為に仕方なく働いてる。労働基準監督署に告発したい。私が過労死したら、子供には、私の生命保険で進学して、介護業界以外の職業に就いて幸せになって欲しい。「福祉」の名の下のブラック企業、真実を語れ。
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介護の現場は私の妻も介護福祉士で働いていますので実情がわかります、低賃金で交換要員も少なく大変な肉体労働です。介護業界が低賃金で重労働ではないという意見には賛成できません。
低賃金ではないという実績を見せてもらいたい。また、国の補助も非常に少ないためすべて現場と事業者へ負担が来ています。
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反対です。
私は介護現場で5年ほど働いていますが、労働環境の悪さと、それに対してのベースアップ含めた賃金の低さは事実です。
福祉施設協議会や介護福祉士会は悪いイメージが付いて人手が来なくなるのを恐れているとの事ですが、現状(1:人手の少なさ含めた労働環境の悪さ・低賃金→2:不満抱き離職者増加、といった1、2の繰り返し)を踏まえてみると、この要望は問題解決の手段には成り得ていない様に感じます。
また、教科書に関してですが、若い世代で介護に希望を抱いて就職される方も、1〜2年勤務していると、介護福祉士として出来る範囲の仕事の少なさ(それとやはり賃金)に疑問や不満を抱き、看護師として新たに再出発されるパターンも割と見られます。
勿論、介護福祉士にも普段から御利用者様の傍に居る事で、異常やニーズ等にいち早く気づき対応する事が出来るといったやりがいを見つけることができます。
しかし、現状の労働環境の悪さと低賃金。これを根本から見直さない限り、結局は離職者はこれからも増えると思います。
そう考えると、今回の福祉施設協議会や介護福祉士会の要望は、現実から目を逸らしているだけの様に感じるのです。
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賛成。
事実を伝えるのなら、プラスもマイナスも伝えるべき。
マイナス面ばかりを強調して、介護の担い手がいなくなったら誰が責任をとるのか?
反対と言っている人は、結局みんな無責任。
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三年前に亡くなった母親が高齢者専用賃貸住宅に入居し、介護サービスを受けていました。その時の介護士の方々の献身的な介護に頭の下がる思いをしましたが、同時にその身体的精神的負担が大きいだろうと十分に推測できました。

その頃に知人となったケアマネージャのお話を伺うことが多いのですが、慢性的な人手不足の状態の上に賃金が低く過酷な勤務のため
より条件の良い職場を見つけようと職場を転々とする「青い鳥症候群」のヘルパーが多いと聞き及んでいます。

介護職が過酷で低賃金であるという事実に蓋をして人員を確保しようとする業界の対応には反対です。

事実を明らかにした上で、尚且つ待遇改善のための努力が必要であると考えます。
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低賃金かつ重労働であることは事実なので講義は不適切。
むしろ事実を認め介護業界の環境整備を訴えていくことが必要だと思います。介護保険料は今後さらに値上げすることとなるのではと危惧をしています
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重労働かどうかは、建設業の現場作業員をみればそうとも言えない。だが低賃金であることは確か。フィリピン他低賃金国から、もっと受け入れやすくし、彼らを活用すべき。彼らの本国での賃金に比べれば、日本でもらえる賃金ははるかに高い。日本も彼らも両方ともハッピーでしょう。
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介護福祉士として15年働いています。いまだ手取りが20万ほど・・・。事実を伝えるべきだと思います。
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反対です

労働の割に報酬が少なすぎます
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賛成!うちの娘の教科書で実物確認。写真に介護する非正規職員、低賃金。。。なんてコメントつけられた若い男性がかわいそう。介護に従事する人の人権侵害にあたる。こんな心ない教科書で娘が授業を受けていると思うと恐ろしくなる。他の写真も昭和時代みたいな古い写真ばっかり。日本の子供達の学力が下がるのはこんな教科書を無料で配ってるからじゃないか?こんな古ぼけた教科書では勉強に興味なんて湧かない。
仮に低賃金が現実なら国が「日本の介護」を守るべく地位も賃金も上げてあげれば、こんな人権侵害みたいな教科書はなくなるんじゃないか?と考えるとこれは教科書の問題には留まらないと思うけど。介護を目指す人たちがいなくなればこれからの日本は崩壊する。それでいいのか?
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実際、低賃金で仕事の時間やシフトでも業界人としてやる気を失わせるほどだ。
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介護業界の対応に賛成です。ひとつの職業に関して、教科書の中でこういった表現をするのは不適切だと思います。重労働で低賃金な職業は他にもあると思いますが、重労働という言葉にしても、その労働を重労働と思うかどうかは主観が入っていると思います。そういう表現の仕方で、ひとくくりにするのは職業に対する尊敬の気持ちをなくさせると思いますし、現場で働いている人に失礼だとおもいます。
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賛成です。
私の母も有料老人ホームを利用しています。
介護職員の作業内容は大体分かっていますが、
必ずしも重労働とは感じていません。
世間にはもっともっと大変な労働があると感じます。
教科書にまで低賃金かつ重労働と書いて、子供を教育するほどのものとは考えません。
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医者が取得権利を守るスタンスがなくならない限り...
ここ40年で(特に若い医者)上達したのはパソコン操作のみ、電子医療機器Makerが利益を上げるためだけに開発した機械を操作するだけの技術が医者に備わったが、革命的なことはPTとかOTと言われる所謂docterでは無い人に委ねられたので......
例えば野球ピッチャーのアイシング、医者は反対したのみだが、PTたちは革命を起こしています。
介護に携わる人の賃金は凡そ65%くらいです。ええ紙ペラ一枚が無いためです。docter(獣医???)。唯それだけのこしです。
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反対。「介護の仕事が重労働で低賃金」とは事実そのものではないか。それを「不適切な表現」だから修正せよというのは言論弾圧に他ならない。教科書の記述を重大な警鐘として受け止め労働環境を改善し魅力ある仕事にしようという思いが介護業界にはこれっぽっちも無いということが実によくわかった。
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事実なのだから書かれても仕方が無い。
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反対です。

「重労働低賃金」は 現実そのものです。

介護業界は 更なる人材不足が加速するのではとの思いからでしょうが、現実を隠ぺいするような教科書会社への要求より、厚労省へ
介護業界の実態とともに 国の関与を求めるべきでしょう。

母は 要介護3ですが 介護の自己負担は 月10万円を超えています。現実を知ってもらうため 記述削除要求より 教科書で学んだ生徒にボランティアで体験してもらい、一緒に考える機会をつくる努力をしましょう。

臭い物に蓋的 発想は、今後の介護業界・利用者にはプラスにはならないでしょう。
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賛成です。
介護業界が現状を変えたいという意思表示をせずに、見て見ぬふりをしたまま黙ってる方が問題だと思います。
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「介護の仕事が重労働で低賃金」と記述。「現代社会」では、介護する男性職員の写真に「特別養護老人ホームで非正規社員としてはたらく若者 介護現場は重労働で賃金も高くない」は、間違いが無い事実。

精神的にも・体力的にも重労働。

入居している友人(介護支援2)
大変な職場だな〜。

辞めていく人が多い、処遇に問題あり。
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反対、
とんでもない。
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反対です。現場の介護職ですが、重労働低賃金というのが真実だと思うからです。
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マスメディアでも「低賃金」という言葉を良く見かけるが、どんな基準で「低賃金」と表現しているのか知りたい。
まるで、「低賃金」は悪いかのごとく書かれているが、「余計なお世話」であると思う。
当人のライフスタイルによってのみ、賃金の価値がきまるのではないか。
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介護業界の対応には反対です。
介護業界に人手が集まらないのは、そのものズバリ重労働で低賃金だからでしょう。その部分に改善がない限り人手不足は解消されない事は明白であり、次代を担う若者に問題の核心を理解してもらうことは最も大切な解決への一歩だと思います。目前の苦しい状況も十分理解できますが、教科書に書こうと書くまいと現状は誰にでも分かりますし、折角問題提起される場所を得たにも関わらずこれを隠してしまうようでは、結局は介護業界が自らのクビを絞めているに等しいのではないでしょうか。
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実態は実態として、それを敢えて「重労働で低賃金」と教科書に記載する必要があるのかはいささか疑問に感じます。
現在の状況をよりよい方向に持っていくことを我々も、また業界としても努力する必要があるのは当然ですが、夢多き若者たちにネガティブで、場合によっては低賃金で重労働という偏見にもとれる印象を持たせてしまっては将来の高齢化社会の介護の担い手がいなくなってしまうと考えます。

まだまだ自分自身の考え方が確立していない世代に、変な刷り込みはすべきではない。どうしても記載したいのであるならば、これらの課題解決が急務となっているというような追記はすべきです。
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逆に考えれば、介護の職場が、高賃金で楽な職場ではないと思います。
介護業界は、就職者が減ることなどを心配しているのでしょうが、現実を直視して、「重労働で低賃金」な職場を改善することを考えるべきと思います。
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報道は(教科書を報道と言うなと言う向きもありましょうが)、暗い面やマイナス面ばかり強調地て欲しくない。介護と言う仕事の価値や有意義なことにもスポットをあてて、その仕事の賃金や仕事につこうと言う若者を後押しする内容で有って欲しい。
看護婦(看護師が正しいかも)などについても、徐々に社会的見方が大変だけどやりがいのある仕事に変わってきていると思うが・・そういう方向に経営者側の意識も働く人となる若者にも、後押しできるようにしてほしい。
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賃金を上げて、老人の安心を確保してください。
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介護労働は多くの場合にそのような賃金実態で離職者も多数出ているので、実態を隠すのではなく、なぜそのような状況になっているのかを説明したうえで、逆に介護労働の必要性や充実感を訴える方が前向きな対応だと考えます。
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賛成です。マスコミがミスリードすることは許されません。
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我が家の妻と息子が介護職で多年経験者ですが賃金は低いのが現状です。
妻は介護系で今年経験と資格を生かして転職しましたが正社員でも他の職種に比べても低いとしか言いようがありません。
今後の人材集めに影響があるのであれば労働者賃金見直しに努力する方が先にすべきことで現実を子どもたちに伝える教科書への掲載にこだわるのは事実隠しでしかないと思います。
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教科書の記述は事実。事実を持って法律が変わる以外は変えようがない。高い賃金と誤解してもらって、入社してもらって続くものでもないし、担い手がいれば、今の賃金を挙げる必要はないのだから、業界団体としては、それをそのまま認めたうえで、一緒に介護報酬の増額を求めるべきではないのか。結局のところ、介護保険が原資であり、一般の企業はそれ以上に出すことが出来ない。高所得者相手の特別なものと、やや納得のいかない介護保険の分配ウェイトで、優位にある特養以外は。
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事実を隠すのは、間違いであり、何も改善しない。真実を改善するために、必要であれば、介護保険料、施設料などをもう少し徴収すべきであろう。また、経費削減のため、土地代の低い所に立地するなど、考慮すべきである。若者に明るい未来がある社会を作ってください。
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実際そうだからね。事実です。
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記述の変更を求める前に、そうなっている現実を受け止めて改善しろ
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反対!!

介護の仕事は、昔言われた3K(きつい、汚い、危険)に相当するでしょう。
以前、エアコン工事で介護施設に数日間通いましたが、とても自分には務まらないし、職員の方々の苦労には頭が下がる思いでした。
その時の状況を感想を交えて記載します。
@痴呆老人から目を離せない。
Aベッドに寝ている老人が「うー、うー」と苦しそうにずっと唸っている。(私は、初めは驚き緊急事態かと思い職員に連絡したら、
「この老人は、起きている間ずっと唸っている。」と言われた。)
B老人を風呂に入れるも、これが重労働であり、へたをすると職員が腰痛(ぎっくり腰)になる危険有り。
C排泄物の処理も大変。
D夜勤がある。
E社員が少ない(特に男性の正社員が少ない。これは、家族を養えないことである何よりの証拠→低賃金)

自分たちもいずれは介護施設にお世話になる?(経済的に無理かも・・・。)かと思うが、医療には金を掛けるが、介護に金を掛けない典型的なパターンである。国会議員の先生方は、もっと現実を見るべき。(議員は、介護団体からの寄付が無いから無視なのか?)
また、異議を唱える介護団体もこんな非現実的な批判をして恥ずかしくないのか疑問に思う。
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賛成

実際 介護職は時間が不規則でサービス残業もかなり多いと聞きます。本当はそんな事がないのであればきっちり公表すれば良いと思います。
また教科書に書かれることによって世間から注目、問題視されるのはこれから必要不可欠な介護業界にとって変革するきっかけになれば意味があると思います。
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現状では、大半の介護の仕事が「重労働で低賃金」であるのは事実。反論するのであれば、関係団体からそれなりの根拠となる資料を提出すべき。関係団体は抗議をする前に、従業員の待遇を改善する努力を進めるべきだ。
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反対 
生きた意志のある人間に直接体を触る必要のある職業は、対等な個人間の職業関係以上に大変であることを理解する必要があると思うから。
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事実を書かれることに反発するのなら、重労働低賃金という事実を変えることに努力するべきなのであって、その事実を周知することに文句を言うべきではない。
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介護行政の不備によるもので、本当のことだから
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断然反対。だって事実以外の何物でも無いから。

業界としては,現実を知られると人材が集まらなくなることを危惧しているのかも知れないが,だからと言って事実を歪めて良いと言う事にはならない。現状では人材確保が困難と言うのであれば,国を挙げて待遇改善に取り組むべき。新国立競技場にそれだけの金をかけられるのなら,福祉に回す予算は潤沢にある筈。
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介護業界の意見に反対

1.教科書の記述は事実でありこれからの日本を担う若者に対する良い啓発になっている

2.若者間では介護士のステイタスが非常に低く「介護士は結婚できない」など、担っている役割の重さと社会的低評価の落差は深刻である。いまやパートですら集まらない低賃金と腰痛覚悟の重労働に汚い辛いという精神的なダメージまで加わる

3.賃金設備などの改善はもちろんだが、若者が誇りを持って働ける社会的な環境づくりが重要と思う。

4.なり手がない苦役だから外人を連れてくるというのは、どこか奴隷制度の延長的発想で外国に対しても失礼だ。待遇改善をして後、人手不足で外国人にお願いするなら理解できる
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反対の理由は重労働で低賃金は明らかな事実だからです。事実を明らかにして改善に真剣に取り組まなければ事態は変わりません。いまや高齢者は激増し介護を必要とする社会に突入しています。こんな時業界が事実を隠蔽するかのような態度は事態の改善に役に立たないと思います。このままでは若者はますます介護職に夢を持たなくなります。教科書が事実を書いたことは警鐘を鳴らしたととらえるべきです。事実と違うから書くなという態度では危機感はなくなりません。きちんと事実を事実として書き、近い将来21世紀初頭には介護職は低賃金重労働だったが、様々な努力で今日このように改善したと教科書に書かれるようになりたいものです。そのためにも、隠蔽はよくありません。
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反対です

真実を隠して進歩はありません

現実を知って行政の応援を期待する
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介護をした事がない者にその大変さはわからないと思う。また長時間勤務・底賃金・身分の不安定等あげればきりがないのが実態だ。
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内容はほぼ正しいと思うが、伝えるべき場所(教科書)が違うと思う。実態については、他の媒体で伝えればよろしいかと。教科書では、仕事の内容と社会的意味などを伝えればよいでしょう。
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事実を伝えることが大事。反対。
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反対。気持ちは分かるが、大人の事情でしかない。子供を騙してはいけない。
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業界従事者です。自由価格で自由競争なら仕方がないですが、国が定めた基準に、国が定めた介護報酬になっています。表現の仕方の問題ですが、実質は、異業種と比べて重労働で低賃金です。国がこの様な仕組みを作っています。重労働で低賃金は隠す必要ないと思います。
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反対!!
いまや看護業界の労働量に対して、見返りが少ないことは衆目の一致しているところ。業界は反論するのは人手不足に拍車がかかることを恐れてとしか思えない。
これでは本末転倒でしかない。現状を直視し根本的な意識改革を図っていくべきではないのか?
私の妻も施設に通い、リハビリでお世話になっているが、若いスタッフの献身振りにはいつも頭が下がる思いをしている。
妻は現役中オートバイを駆使して、訪問看護のヘルパーを10年以上続けていたが、自分の亭主より要介護者のことでいつも頭がいっぱいという生活ぶりだった。
今では逆の立場で介護を受けるようになってしまったが、心優しい
若い人たちが、いつでも家庭を持てる展望ができるような収入を確保してあげたいと思う。
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教科書の指摘以上に、実態はひどい状況です。
介護に携わっていたものです。
権力≪政府・財界・官僚≫は事実を隠ぺいしたい。また、
大手マスコミは権力の広報をなり下がっている。
ヘルパーの時給は、1.2~1.5千円。事業者への支払いは、時給4~5千円。関係公務員の年収は1〜1.5千万円。厚生官僚の年収は2〜3千万円+利権です。
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悪い一面を、過度に、強調しすぎている。
マスコミの作為的なものに影響され、同調しすぎていると思われます。

多面的な表現が望ましい。


現状を反映した正しい記述なので修正の必要なし。
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賛成
教科書には,それを記述する必要はないのでは?
前後の文がないのではっきりと分かりませんが,介護の仕事がこれからいかに重要でやりがいがあるかを記載したほうが良いと思います。

低賃金で重労働であること,それらを効果的に改善することが必要であるを,他の媒体で強く発信することが必要かと思います。
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教科書記述の変更に賛成です。
次の様に変更した方が良い,と思います。
・介護-労働は過酷で,低賃金です。(事実を正確に記載する)
・介護者が担っている仕事に割には低賃金なので,
 介護者が減少し介護者への負荷が増える一方なので, 
 これを上げるベく報酬の見直しが望ましい。

ぶっちゃた話,介護労働は大変な割には安いと思います。
なので,賃上げしてあげましょう。
財源は,お金持ちの年寄りから何らかの形で徴収したお金を当てましょう。
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重労働で低賃金というのは事実だが、それを教科書で書く意味がない。
むしろ「必要とされているが、労働市場の需給ギャップがある」という書き方にすべきだ。
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賛成です。
実際介護の仕事をしていました。
某大手介護企業で働いていましたが、会社はいかに職員を安く使うかしか考えていませんでした。
したがって定着率も非常に悪いです。
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平均で議論するのではなく、新卒で入職して長く働き続けている職員の平均を出していただきたい。
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重労働・低賃金は現実だが、教科書にはこれからの超高齢化社会において介護という仕事は大切な仕事、仕事環境を改善しなければならない、ということも記述してほしい。
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現状、残念ながらこれも「正しい記述」ではあるかとは思います。ただ「これから」を担う若者に、今後ますます必要になるであろう職種の説明としては如何なものか。この記述から、この職種に勤労意欲を湧かせられると思えますか? このような断定の仕方ではこの先にも希望が持てません。騙そうとする意図ではなく、現状+こうありたいという一行があっても良いと思います。
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真実を伝える事が重要です。

私は介護職として経験があります。
介護職の知り合いも大勢おります。
平均年収230万円が、せいぜい。
低賃金で重労働が、今の実態です。
人手不足への危機感は介護業界6団体の都合でしょう。

福祉関係で、賃金が高いのは、だいたい、親方日の丸の公務員くらいですね。
また、低賃金になっている原因は、
政府(公務員)が介護職の賃金を決めているからですよ。

民間では正規社員でも二〜三百万でやってる仕事を
公務員だと、六百万以上とか、民間平均年収より2倍以上高い賃金というのが当たり前にあるのです。

国の財政が苦しいのなら、もっと公務員の給与、人件費を削るべきでしょう。

国の借金は大半が、高い公務員の給与、人件費に消えてきたでしょう。
大手マスコミは、なぜ、それを言わなくなったのですか?

介護職の賃金は
公務員なら、今の2倍以上に成っていると思う。

政府(公務員)の皆さん、民間の介護職にシワ寄せするのはやめましょう。
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反対。マザー・テレサを思い出してください。マザーはあるとき、シスターたちから「マザー、私達は何をしたら良いのですか?」と尋ねたらマザーは「動きなさい!動けばなにをやるかがわかります」と答えたそうです。

介護の仕事が大変なことはわかりますが、人を救う。人を助ける、愛を与える、愛を実践するということはそれがほんものであればあるほどそれが自分に帰ってくるからです。

与えた愛は結局、自分自身や自分の廻りに10倍100倍になっていずれ返ってきます。意識しない時にそれは現れてきます。

世界の情勢を見てください。爆弾で罪もない子どもたちがある日から一生取り返しの付かない障害を持つことになる今の有り様です。まだまだ恵まれているこの日本国だからこそ自分を活かす道にいることへの感謝を込め生きて行ってください。
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賛成:今日、明日の状況を説明する新聞などマスメディアの表現と、まだ自分で十分な判断ができない中高生を対象にした、刷り込みを目的とする教科書の記述が同じで良いかは、内容によると思う。介護がこれからさらに世の中で必要になることは一般に信じられていることであり、仕事として選択を頭から否定する刷りこみは日本のため、本人のためにならない。教育される側が、重労働・低賃金改善への関与が必要であると認識させる点が重要と考える。
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教科書わ事実を書いている。低賃金はいまもかわつていない。
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これは本当の事です。
介護業界は基本的に肉体的、精神的に重労働、そして低賃金。昇給無し。退職金無し。
さらに介護職独特の様々リスクもあります。
若者は先を考えると就職をおすすめ出来ない業界です。
ちょっと検索すれば介護職が割には合わない仕事かが分かりますよ。
だから教科書記載は当たり前の事でしょう。
インターネットが、当たり前のご時世に、こんな誤魔化しは意味ないです。
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実態隠しで反対
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賃金を2倍にせよ。
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低賃金重労働は、介護に限った事ではないと思うが、=人手不足ではないと思う。
一番は、やはり夜勤や休日、急な休みへの対応だとおもうし、「人の死」に関わる仕事にしては(施設で他界する方もいらっしゃる)、評価低すぎが原因だと思う。

人生の「終末」に関わるといえば、末期ガンに関わる医療職の方々も「そういう意味では」一緒だと思うが?
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建物も貧弱、労働条件劣悪、入居者にあった介護ソフトの欠落等すべてワースト。公的資金で、もっと支援すべき。厚労省にはアイデアがないのかな?
これには、学校教育のような、わけのわからない、無責任体制の教育委員会よりはましですけど。
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修正は反対です。
真実を伝えるべきでしょう。
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介護業界は、資格取得のコストが高いクセに得られる収入が安すぎる。だから人員確保できない。
現在の介護保健法は認知症に対応しておらず、認知症の利用者の大半は介護度が低い。これが施設であるならば、利用者側は安い利用料金で楽を得られますが、そこで働く介護職員達は必要以上のサービス(ケアプラン以上のサービス)を強いられ、ケアプラン以外のサービスを提供しなければならない利用者側から、実費を払ってもらい給料に反映してもらいたい位です。
仕事とはいえ心身共に嫌になります。他業種の方が収入多いし、もう介護職を辞めようかなと思います…。
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教科書に記載してあることは事実です。恥も外聞もなく訂正を求める業界に疑問を感じます。何故なら、折り込みチラシに入って来る募集案内を見て労働に対する対価が新人看護師よりもはるかに安いと思います。
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反対。もっと待遇をよくするために、大変なことをアピールすべき
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介護は重労働で低賃金って事実じゃありませんか(笑)
事実を学校の教科書に記述したくらいで大騒ぎする
介護業界の方がどうかしていると思いますよ。

私事ではありますが、当方ホームヘルパー2級を
持っていますけど、介護業界で働きたいとは考えて
おりません。だって介護業界の低賃金では結婚も
出来ないし、一家を養うことなんてとてもじゃないが
できませんよ。アルバイト2つくらい掛け持ちしないと
生活できないでしょうね。

結婚して一家を養える給料でなければ、介護業界は
いつまでも重労働で低賃金のままです。
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反対です。
介護は非常に大事な仕事ですが、仕事のきつさに比べてその賃金はかなり低いものと認識しています。
業界が注文を付けるなら、その前に待遇の改善するべきです。
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反対、事実を書くべき、重労働かつ低賃金は間違っていない。
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反対
介護は重労働で低賃金は本当の事だし
介護職では、家族を養うのは無理
共働きをしなくては
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事実をきちんと伝えるべき
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介護業界にいますが、反対です。
もっと重労働な業界は他にもたくさんありますが、重労働に間違いはありません。
賃金が低いのも事実ですが、当然のことです。
ハローワークが職業訓練で資格を取得させ、どんどん介護業界に人材を送り込んでいます。対象になるのは退職、リストラ、解雇などで再就職の見込みが低い人ばかりです。
その結果、他では絶対に採用されないような、倫理観、常識、思考力、行動力、判断力、性格などの欠落した人材が集まってきます。それでも人手不足だから採用され、社会人としてレベルの低い業界になっており、毎日どこかで介護職員が事件を起こすのも納得しています。
できることなら、「他業界からこぼれ落ちた雇用の受け皿になっている業界だから、重労働で低賃金だ」と闇の部分の実態をきちんと付け加えて欲しいです。
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真実を学生に伝えているので業界の対応には反対です。業界としては教科書の修正を求めるのではなく、介護業界の待遇改善に努めるべきだと思います。
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低賃金なのは事実だから。
公民でしっかり学ばなくてどうすんのよ
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賛成
客観的な目を養うことが大事です。グラフを都合よく誤魔化したりしてはいけません。
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本当のことなので修正は不要。問題があるのなら記述を変更するのではなくその現状を改善すべき。
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私は業界の要請には反対です。なぜならば、介護問題の厳しい現実を若い学生たちに伝えることはとても大切。

この学生たちが将来のお年寄りの年金の資金を稼ぐ国の大切な大黒柱になるのです。

どうして介護が低賃金なのか?どうして重労働なのか?どうして人材不足なのか?を考えさせ、どうしたらその状況を改善できるかを考えさせることこそが勉強であるとおもいます。
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教科書のほうが事実だと思いますので反対です。

大本営からは、物資も人材も送ってもらえず、ガンバレ・ガンバレとだけ打電される、ガダルカナル島な状況ですから。
スタッフが長続きしず、疲弊し集団離職したという話も、ちらほら見かけます。
ガンバレといった精神論だけでは、やっていけない悲惨な業界ではないかと。。

教科書に「介護戦線は順調に勝ち続けている」といった大本営発表の掲載を指示するようでは、この業界も最後は、太平洋戦争のような終戦を迎える感があります。
必ず入力してください。
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修正に反対
低賃金は紛れも無い事実
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反対
現実問題として見合った対価が得られていないのだから掲載されても仕方ない。むしろ業界は制度の改善を国に申し入れるべき。
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職業としての介護は人間の尊厳にかかわる大変貴いものですが、現実は夜勤を含む長時間労働、重労働であり、大変忍耐のいる仕事と言わざるをえません。一方で、他の職種に比べ平均で10万円以上も給料が少なく、せっかくやる気を持って職についても家族を抱えて生活していくには、経済的に厳しいものがあり、転職していく人が大変多いのも事実です。こうした事実は事実として受け止めなくてはいけません。ゆえに反対です。
その上で、介護現場の処遇改善を国を挙げて推し進めなくてはいけません。そのことも併記すべきですし、誇りを持って安心して働ける現場にしていくよう業界も取り組まないといけません。
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反対意見です。

介護の現状を教科書は、具体化して説明しています。

介護産業は、出版社会に抗議訂正を求めるのは、お門違いです。

政府官庁、自治体、日本社会に問いかけるべき介護の現実です。

介護に携わる人材と仕事を、世のため、人のため、清く正しく、理想像に美化するならば、グロバールな人材育成など問答無用、必要ないでしょう。

日本のローカルな介護現場は、低賃金、重労働、排便排尿汚染、下の世話。

仕事の無い皆さん、介護の仕事へ。

寝たきり患者さん、要介護者の年金受給額よりも介護職の給与の方が、はるかに少ないという現実もあります。

基本給15万円レベルは、ざらにあります。

生活保護受給額と殆ど変わらない場合もあります。

これが、日本の現実ではないでしょうか!

介護難民となるのは介護職員の老後という笑えぬ現実もあります。



事実は事実として、介護は重労働だと思うし、それに見合った収入は得ていないと思います。それを見ずに「人手不足への危機感」から事実をねじ曲げても困りますよ。
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介護業界の対応には反対です

紛れもない事実ですから。
勿論、たとえ事実でも、侮辱や名誉毀損に当たるならば駄目なのは当然ですが、「介護労働は重労働・低賃金」と述べる事は、誰かを侮辱する事には当たらないハズ。

むしろ、「介護」の今の問題点−需要が非常に多いにも拘わらず、上記事実の為に担い手が少なく、慢性的に人材不足である事−を、満天下に知らしめて、以て問題解決の為に何ができるかを、皆に考える機会を与えるものとして、前向きに捉えるべきと思う。


以前、高校3年生の担任をしていた時、ブラック企業の実体に対して無知であったことに強く責任を感じています。
教科書は建前に終始するのではなく、少しでも現実を伝えるべきです。
そういう努力を怠ることは、戦前の国定教科書と同様、戦争を美化し、命の大切さを軽視することにつながります。
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反対。
実際に自分の周りがそうだし、地方の最低賃金並み。
しかも年齢関係なく低賃金。よくて時給800円ほど。
教科書なら事実を的確な言葉で伝えるべき。

介護現場への「若者離れ」をなくそうという意図が見え見え。



事実を隠すことで何か良いことがあるのか。
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反対です。
現場の方々が重労働で低賃金ってのは本当の事でしょう。
業界のお偉いさん方はどれぐらいの年収があるのか知りませんがね。
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厳しい職場もあると思うが、若い看護師が二人がかりで車いすの人をデパートに連れてきていた。二人ともヘラヘラ笑いながら、自分たちの見たいところを巡っているようで、これが介護かよ、と驚くこともたびたびです。酷い介護現場ばかり報道され、真っ当な施設は報道されません。私はむしろ、過剰介護だと思っています。介護施設の現状の取材不足が「なんでも反対学者」に利用されるのです。
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現実をありのままに書いてなにが悪い。
黒を白と言いくるめようとする行為そのものではないか。
現実なればこそ、「改善」を目指すのが企業のあるべき姿だろうが!
このような企業、業界こそ「BLACK」と言わんのか。
当方は介護に携わる者の現実を見ているからこそ言う。
子供が目指す成りたい職業は、いの一番が「介護」だと言えるまでに改善せよ!
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自民党の派遣労働政策にしても財界の肩ばかりを持つので正規雇用労働による人生の目標を立てられない、晩婚化イコール少子化税負担増につながる。日本を代表する大企業は税金を払わないでいる今の税制は日本を、国民をダメにする。現実を教科書に表現して何が悪いのか、ワタミの問題も納まったように見えるが根は深く働く者は馬鹿を見ていると思う。教科書に現実を記述することは賛成です。
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反対です。

 介護は、慈しむ心を育てます。金銭に置き換えることができない

 大切な心があります。
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ケアマネ資格を持っている介護福祉士です。
介護の現場は人で不足です。要因は責任の重さや労働環境、そして賃金の安さです。介護の仕事は医療的な技術も踏まえて覚えることもたくさんあります。豊富な知識や労働負荷に対する対価が低すぎると感じます。介護の現場では人の命を預かっています。頑張っていろいろな知識や技術を学んでもそれに対する評価が低くゆえに、同じ学ぶのであれば、もっと評価が高い職業へと流れていっているのではないでしょうか。賃金環境をなんとかしないと、いつか介護の現場は崩壊していきます。フルタイム58歳、介護福祉士、介護支援専門員資格をもっていても年収が300万に届きません。
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反対です。
表現の通りですから。

介護は、国全体の問題。若者だけでなく、元気なシニアーも5年間以上の介護を義務付ける制度が必要。そして、ポイント制を設け自分が介護を受けるあるいは家族がうける場合いに使える制度を設けるべき。若者だけでは将来の生活設計ができないだろう。もっと年金受給者で現役の人が積極的に参加できる仕組みをつくるべき。自給1000位で資格なしでも参加できる抜本的制度改定をして国の財政の負担を減らすべき。
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私の周りにも介護のお仕事をされている人がいらしゃいます
また 私も医療関係の仕事を長年していて介護施設にも出入りしていましたので良く分かります。
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賛成です。
事実だからです。事実を伝えることは大切なことです。
表現方法の問題は全く別の問題です。
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反対。介護職が重労働と低賃金は日本では一般的に常識。事実を隠そうとする業界は卑劣。
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ウソの記述にしたらダメでしょ
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どちらかの二択なら、賛成、です。

介護の仕事が「重労働で低賃金」なのは全く事実だと思いますが、
高齢化が進むなか、単にそう書くだけでよいのかという疑問がわきます。
せめて、「社会的にも重要な仕事であり、人材確保のためにも、改善が求められる。」くらいの添え書きがあってもよいのではないでしょうか。
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教科書の通り、介護団体は違うと言うなら、もっと賃金を払え。
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教科書の記載表現について、対応を求めた業界関係団体が抗議されていることは、他の業界と比較しても特別視することではない。

むしろ、このように意見を集め、さもありなん調の個人意見が掲載されることこそ、問題だと感じます。
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事実を伝えるのが教育ですから、反対。
他職種でもブラックな企業もありますが
汚物の扱いや腰痛などのリスクは置いておいても…

・利用者による暴力や家族によるパワハラの常態化。
・夜勤では14〜19時間の拘束が当たり前。
・高齢者の命を預かる仕事なので、訴訟リスクも高い。
・財源が介護保険であるため、競争が働きにくく賃金があがらない構造的な問題。

他業種にはない問題が当たり前の業界ですね。
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一部を除いて、業界としての賃金が低いのは事実であるので修正の必要はない。
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反対。現実に他業種より低賃金。
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私は、看護師をしていますが、以前介護施設に勤めていたことがあります。確かに、仕事の割に、介護福祉士さんなどの給料は安いです。重労働だし、腰を痛めて辞めていく人も多く、人手不足から、夜勤が一ヶ月に10回もやっている人もいます。皆、命を削って、仕事をしている感じです。介護業界の対応は、自分の身を守る行動以外の何物でもありません。経営を維持するために、自分たちを守っていて、現実に目を背けていると思います。
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賛成です。ただ漠然と重労働と低賃金と表現するのは疑問に思えるからです。介護の仕事の給与幅は一概に低賃金と言えないところもありますので半分間違って半分正しいという答えしかないですが、なぜこうなっているのか?どういった経緯なのか?がないと写真と文章だけでは説明不足です。非正規で働くといった文章はどうなんでしょうか?正規職員は私の知る限り介護業界では多いと思いますが(むしろ生産業のほうが正規との比率では非正規が多いと思いますが・・)ただ、介護事業経営者もいろいろな方はいますので事業所が介護職員を重労働や低賃金に追い込んでいるケースも正直あると思います。写真と文章に見合う文章しだいでは 反対でしょう。
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私は、実際に介護職として6年の経験があります。
記事の中に、平均年収400万位とありましたが、どんな
基準で算出したのか?ケア・マネージャー以上では?
ヘルパー職は入ってない数字ですね。
求人を見ても、月給13万〜18万くらいで、賞与も安定してない
のに、年収400万以上?はどのようにしたら実現できるのか
教えてほしいですね!
記事を見て、改めていい加減な業界だと思いましたし
資格を持っていても、この職に就いてない、いや就きたくない
と感じます。
知り合いで、介護職の方は数十人いますが、年収は
せいぜい200万くらいですね。
低賃金で重労働が、正直な今の実態で
出版社の方は、正直でジャーリズムの
「真実を伝える」精神は絶対に、間違ってはいないと
思います。
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反対。客観的事実である限り、業界の都合に配慮する必要は無い。
高齢化社会において今後さらに重要度を増す介護という職業が、一方でどのような問題を抱えているかを知らしめることも教育であるはず。
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現在妻の介護(施設に入居)を10年以上やってきました、親の介護もやり身内が介護職なので状況はよく見ています。

夜勤は人数が少ないため仕事量が多く大変と思いますが昼間は小柄な介護職の人にとっては大きな人の扱いは確かに大変ですが今後ロボットなど技術の進歩でサポートできる可能性が高いと感じます、仕事の内容はかなり楽な仕事と思います。

介護職と言ってもいろいろな環境があり他の職種と同じように一概には言えません、給与も補助金に頼っているので利用者の負担が増えると利用を断念する利用者も出てきます。

介護職は低賃金、重労働という考えは当てはまらないと思いますがいろいろ問題があることは認識しなければならないと思います。
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反対。実際問題としてきつくて給料が低いのは周知に事実なのだから
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重労働で低賃金なのは、客観的な事実。
教科書の記述に反対する前に、自らの施設で重労働かつ低賃金で雇用するのを止めるのが本来ではないでしょうか。
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反対。嘘をついてはいけません。
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不適切な表現で修正すべきである。
如何なる職業も重労働である。重労働でない職業は聞いたことがない。言葉のもて遊びが先に走っている。職業の差別化に使われても過言でない、重労働と賃金水準は、別個なもので議論すべき課題である。今の世の中は、何事も観念論のみが優先している。怖ろしい世の中になってきている。学者の意見は、あくまでも説であり、正しくないことであり、如何にも正しい説と論じるのは、おかしいではないか。あくまでも学説なり。
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事実だから仕方ないんじゃないかな?記述により人手不足が更に深刻化すると懸念するなら、実態を改善すればいい話だ。日本の将来を担う若者に、やりがいとか必要性とかだけではなく、待遇面でも「介護は魅力的な仕事」と感じて欲しいなら「隠す」のではなく「改善」するべきだ。いつまでも「福祉」と言う言葉に隠れてボランティアまがいの待遇で精神論だけで乗り切ろうとするのはやめるべきだろう。責任の在る仕事には、見合った報酬が存在するものだ。まずは監督省庁が現場を把握する事から始めるべきだ。介護が重労働だと言われる理由はなにも労働量だけではない。「優しさ」や「思いやり」といった、聞こえはいいが決して定義付けできないっものを個人個人が勝手にいいように解釈し、好き勝手に仕事をすすめ現場を混乱させている。人手不足を理由に、何の社会経験もない主婦を2〜3ヶ月の講習で「ヘルパー」の資格を与えて現場に出し頭数だけ揃え、書類の有無や印鑑の位置だけで「監査」を済ませてきたツケがまわってきてる事に、そろそろ気付くべきではないだろうか。
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賛成です

介護の仕事だけが重労働ですか?
限定的に書く必要はないと思います。このような記載がされると将来の担い手の芽を潰しますよね。

看護師がネガティブイメージで言われていた時代、私も親から看護師になることを反対された1人です。
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本当の事を教えるのが教育。
低賃金・重労働であるのであれば正直に書くのが当然。
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賛成:
介護その業界をまだ知らない中学、高校生が「介護は重労働」「低賃金」という先入観を持つことになる。

介護業界は重労働ばかりでもないし、低賃金でもない。
この原稿を書いた人や出版社は介護のことを知らずに書いている。

この記載はあまりにも介護業界に対する偏見を持った人の記載であると思う。
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教科書の記述は、子供たちに問題意識をもってもらうことに繋がると思う。記述を削除しても、介護業界の「重労働・低賃金」が改善するわけではない。
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賛成です。
私の知り合いも介護の仕事をしておりますが、低賃だとは思いません。
これからの介護の仕事をめざす世代の人たちに正確な情報を提供し、さまざまな角度から
今後の福祉問題を考えていかなければならないのではないのでしょうか
もし、若い世代が背負わないことに対して国民として誰にお願いするのかも議論が必要ではないでしょうか
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介護の仕事が重労働で賃金が高くないのは、事実。人手不足を招きかねないという理由での修正要請には反対です。介護という立派な仕事がどうして低賃金になってしまったのかをきちんと掘り下げて、高校生が正しく理解できるように教科書には記載してほしい。
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事実だから問題無し
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現状はその通りで介護業界の対応にはNOです。一時期パートとして有料介護施設で働いていましたが、勤務時間・労働負荷に見合う対価は低すぎると思います。修正書の要望を出す前に現状を良く見直して胸を張れるような改善をまずすべきではないでしょうか。
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事実であることに対して人手不足理由で削除要求とは理が通らない。業界の不利益になることは隠してしまおうという姿勢、それを容認する考え方については大きな違和感を覚える。
一方大きな社会問題となっている、いやさらに深刻度を増す高齢化社会に臨みこの現実の葛藤を解消すべく主張提言が教科書記述に望まれる。
大きく脹れあがる介護市場だがそのパイの中で社会ニーズと労働環境のギャップはどこに起因するか、果たして入金少なく出金多しという赤字運営論で片づけていいものなのか、利潤の配分が狂ってはいないのか、聖域なき議論を喚起するのが学問だろう。
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ノー、です。

介護業界の実態として、教科書会社の記述は大筋その通りだと思われるからです。
教科書会社の記述にクレームをつけるのも結構ですが、従業員の待遇改善を実現する方向で、業界団体にはもっと動いて頂きたい。
と、現場で働く者としては思います。
賃金の低い仕事を積極的に選択する人は少ないと思われ、現状をオブラートに包んでも状況の改善は無いでしょうし、この記述から、何かが変わる可能性もあると思います。
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反対
介護を商売としている人たちは、現実をごまかし人の良い方々の良心に付け込み、労働力を確保している。
ヘルパー2級の資格取得の実習で教科書と現場の格差にリツゲンとした。
使い捨て産業。
残っている人は他の業種で働く能力のない人と良心のままに自己犠牲の上で頑張っている人の2種類。
介護の現場職員は、結婚できる給与で無い。
私の実習したところは介護の最先端といわれたところでさえ普通の人にとっては、異様な介護(家族の介護と比べると)他のところは、さらにひどいと言われた。
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私自身、65年間生きて来て、教科書と違う゛実社会゛を体験した。例えば、要領良く生き抜く人々、上司へのご機嫌取りの上手な同僚たちが、「出世コース」に乗る。
極端な例でしたが、真面目にコツコツと働いても、給料は、上がらず仕舞い。故に年金も最低額・・・。
豊かな老後なーんて、夢の世界。
一方、要領良く生きた人は、「海外移住者」
「好きな旅三昧」の暮らしを実施中。
子供には、現実を教えた方が、結果良い!
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賛成です。介護要員が不足するというだけで、不足の原因・理由のひとつが給与にあり、改善に向けた流れ・機運がありません。また給与をもらうと年金が減らされる場合があり、働く意欲が減退することも事実です。
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業界団体が働きかけるべきは、
政府への介護職員の待遇改善であって、教科書会社ではない。
手取り月50万の給料なら、重労働でも辞める人は少ないはず、
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業界の対応に全面的に反対。
特養には自治体からも人が来て事務をやっているが、現場の人は、役所の人の7掛け位の収入だ。現場の仕事はきれいごとでは済まされず、一日中糞尿まみれだ。徹夜の夜勤も頻繁にあり、誠に大変な仕事だ。それでも毎年、新卒の人が入ってきている。仕事の意義と介護職の誇りをもって来ているのだろうと思う。初めのころは皆さんの名前を憶えられたが、だんだんと就職‐退職の期間が短くなり覚えられなくなった。就職時の収入の低さもあろうが、将来の賃金カーブに大きい不安を感じるのも事実のようだ。企業であればビジネスを成功させ、待遇を改善することも可能だろうが、特養は稼ぐという性格ではなく、制度によって維持される性質のものだろう。
 お年寄りが好きで介護職に希望をもっている若い人はたくさんいると思う。ただ、今のままでは介護を担ってくれる人はいなくなる。彼らの希望を叶えさせられる道は、大幅な待遇改善だ。少なくとも公務員と同等、仕事の性質を考えたらもっとあっていい。業界団体は何を考えているのだろう。教科書の内容はその通りだ。「日本の介護職は世界有数で、多くの若い人が意欲をもって取り組んでいる。」と教科書に書いてもらえるよう努力するのが業界の役目だろう。誠に恥ずかしい。
 8年間、親の元へ特養に毎日通い、大体のことは見てきた。


付言:コメント書いて、「送付」したら「時間切れ」のメッセージが出て無駄になった。ワープロに書いてからコピペして送るようにしたが、コメントを書くには一定の時間がかかる。ちょっと不親切な設計だ。
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反対

何人もの腰痛に悩まされている介護従事者を知っているし、給与も高くはない。 もっと待遇を良くすれば、若い人の就業率も上がり、海外からの働き手を頼らなくても済むのでは。
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賃金が安いのは、国の政策が間違っているからで、出版社に修正を求めるのは筋違いと思う。
「介護は精神面と体力とを伴う重労働であり、海外就労者で補充できる業務ではない。就労者の所得改善を図って、将来を見据えた対策を図るべき」といった根本を記載するように意見を述べるべきと考える。
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自民党が悪いんじゃないの
民主党はあてにならないしこの国もギリシャと同じような道を歩むかもね
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良い情報も悪い情報も出す。悪いところは正す。その情報によってより人手不足になったら、国が動いて制度を変える必要があるということ。正しい情報なら、包み隠さず出すべき。
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職業に貴賎を付けてはいけない。ましてや教科書で。教科書であればむしろ若い人に夢を持たせる職業の一つ(看護士がそうであるように)として取りあげてもいい位だ。
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間違いなく重労働で低賃金。おまけに人の命を左右する重責もある。事実を隠蔽する介護業界は無責任極まりない。
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かいごの仕事は、腰痛めるほど、重労働で賃金は、絶望的に安くて、ボランテアの延長と考えてる事業所多い。
他に仕事なくて、しかたなく、やる人多い。
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反対です。
事実は事実として記述すべき。低賃金で重労働は本当だと思う。いずれお世話になるのだが。
業界あげて改善すべきで、隠ぺいするのはよくない。
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介護業界の対応に「賛成」である。
特定の職種に対しての独断的な評価は、一定の教育課程を修了した成人が目にする新聞や雑誌に掲載する分には問題はないと思う。
それに対して教育課程の只中に身を置く中学生、高校生の基礎的な学習教材である教科書にそうした評価を掲載するのは不適当と考える。事象の捉え方、考え方を構築している途上の中学生、高校生に対して、何ら客観的な裏付けも無く、比較の対象も提示しない姿勢は、誤った或いは偏った知識、認識、意識をその心に植え付ける遠因となってしまうのではないか。これが悪しき教育であることは明々白々であろう。
だから百歩譲って、客観的なデータ等の裏付けが有れば、未だ議論の余地はあるかとも考える。しかし今回の場合、そうした裏付けもなされていないと読んで取れる。又、全職種を比較し公正な評価を加えた上での見解であれば、未だ教材としての採用の余地もあると考える。こうした努力もなされていない様である。
以上の理由から、介護業界の対応に「賛成」である。
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施設自体が経営主義の考えがあり、利用者や働き手に対しての還元がないように思える。
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介護業界は事実を書いた教科書に難癖つける前に従業員の待遇見直してから言えと思う
事実と相違ないなら文句言っちゃダメ
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担い手となる可能性のある学生にあえて教科書で断言する必要があるのでしょうか。
みんな、誰に介護をお願いしたいのかな。あえて悪いイメージだけ載せるのも変だと思う。
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反対
本当のことを隠そうとすることが問題。そう言われないように取り組むのが本筋。
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重労働で低賃金なのは事実なのだから教科書にそう記載されても仕方ないのでは。
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反対:教科書にいちゃもんつけるよりなんで人手不足なのかよく考えた方が建設的ではないかと。
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記述されて当然のこと。
なぜ低賃金なのか考える必要がある。
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反対、事実を隠してはだめ。低賃金、重筋労働の上、看護と違い、治癒・回復という達成感もないので、更に辛いものにしていますね。
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教科書の修正は不要です。だから反対!
理由は・・・「だってホントのことだもん。」
教科書の記述は正しいと思います。現場に携わったことのほとんどが同じように思っているのではないでしょうか。体力的・精神的に重労働ですが低賃金です。
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反対
「介護の仕事が重労働で低賃金」が事実であるのであれば、今後将来を選択するための指標として事実を子供に伝えるべき。介護業界に人が来なくなるというのであれば、まずは非正規労働を正規労働の切り替えるなど介護業界の労働環境を改善するのが先決で、それが出来ればこのような問題はそもそも発生しない。
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賛成です。現場はまさに介護職の処遇や労働環境の改善に取り組んでいるところです。
今まではそうかもしれませんが、そういった業界の努力を無視して一方的に記載するのはフェアではないと思います。
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安いというイメージが強調されすぎ。多くの方にとっては妥当以上の報酬になっていると思います。
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反対
実際に低賃金・重労働。
スーパーやコンビニの方が時給も良い。
夜勤なんて、労働基準法違反は当たり前で、休憩できない状態でも賃金はそのまま。
残業しても時給に上乗せされるわけでもなく、サービス残業も当たり前だったり。
人相手、ましてや認知症の混乱症状で突発的な事態が起こっても、スタッフの能力不足で済ます事がまかり通る業界。
事実を言って、何が悪いのか
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現実を無視して体裁整えて人員を確保しようとしても、現実が低賃金で過酷な労働なら離職率は下がらない。
労働の対価としての賃金や雇用体型・福祉を人の善意に頼る事で改善の道につなげ様としないならいつまでも人は集まらない。
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これだけの情報では、なんとも言えません。
前後の文章において、脈絡というものがあるはずなので...
例えば「そのような現状,問題がある職業なので、今後〜という政策(改善策)が望まれる。」のようなことまで書いてあれば、それは現実のことであるので、書かれて然り(=反対)だと思います。
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都合が悪いからといって、現実を隠すのはハンタイです!
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名指しで『重労働』『低賃金』と一方的なバイアスのかかった記述をすることに、どんな意義があるのか。これからの時代、介護職の人材の確保が必須であるのに、現在抱えている問題だけを取り上げても無意味。載せるのであれば、講じられている(ようとしている)改善策、未来像についても言及するべき。正しい認識と理解を深めるのが教科書の役目だろうに。
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介護はやりがいもあるだろうが、重労働。
数年前までケアマネをしていた元ナースだが、介護職の賃金ははっきり言って低すぎる。
だから人出が集まらず、質の低い「労働者」が利用者を虐待するなどの事件が相次ぐのだと思う。
まぁ、長生きしすぎなんだろう。
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反対
教科書にいちゃもんつけて書き換えさせたところで現実は何も変わらない
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「介護の仕事は3Kで賃金も安い」のは一般的に事実でしょう。
賃金を上げ、土地代、箱物等の経費を減らす様に行政指導できないのか?
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まず、教科書の記載には賛成です。近い将来(もしかしたら明日!?)介護してもらう立場の団塊世代の人間としてみても、介護という現場に携わっておられる人達の仕事はどうみても重労働であるとおもいますし、かつ、老人と関わる仕事なので精神的にもきつい場面にも遭遇しているはずです。

ですから、それを考えてみると、やはり、重労働のわりに、低賃金であるとの教科書の指摘には一理あるといわざるを得ないとおもいます。
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重労働、低賃金の表記に賛成です。業界団体としては容認できないでしょうがね。
でも、新聞等ではもっぱら重労働で低賃金の表記です。
また、定着率も悪いという。これでは将来が見えない業界ですね。
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子供には将来の職業選択やそのための勉強のために厳しい仕事の現実を教えるべきだ
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介護は、重労働というより、不規則勤務。低賃金は、パートの場合とか、ヘルパー。施設系は、どこもマアマア。求人広告も見てください。学校の教科書なんだから、若い人が働くための夢ややりがいにも触れるべきでは・・・
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書かれた内容について背景を説明してるなら特に修正しなくてもよいのでは?
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その通りのことを書いて何が悪い!
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賛成です。教科書という影響力の強い媒体で、バイアスのかかった一方的な表記をするのは、慎重であるべき。介護事業者、介護現場もさまざまで、努力して職場環境を整えている人々の努力をないがしろにする記述は適当でないと思います。

実態が過酷で、低賃金ということで、それをそのまま書くということは新聞や週刊誌ならそれでよいと思うが、教科書となると違った書き方が必要である。
将来的にありうべき方向を示す等。
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Noですね。介護職の現場で働いています。独身ですが体力的にも金銭的にも時間的にも結婚して子供を作れる環境ではないです。
上っ面のきれいごとばかりではなく現実を見てほしい。
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重労働で低賃金。事実を言って何が悪い。
中高生を騙そうとしても、今はネットもあるし、介護が割に合わない仕事だってことはバレバレなんだよ。
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賛成です。
50代の主婦です。
自宅には、
介護度2のお爺ちゃん、お婆ちゃん、
両方とも認知症で、ケアが大変です。
食事から着替え、おむつの片付けまで朝から晩まで続きます。
当然、家族の食事から片付けまで全部あります。
自分の時間が全くありません。
精神的にもきつく重労働です。
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事実が不都合だからといって問題点から目をそらしていては解決しない。
人手不足なのは実際に「介護の仕事が重労働で低賃金」だからであるので
介護業界は教科書の表現を修正して「介護の仕事が重労働で低賃金」だと分かりにくくするより、実際に介護の職場を「重労働で低賃金」ではない状態にする方向を目指すべき。
よって、今回の対応には反対。
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介護の仕事だけ挙げて「重労働で低賃金」と表現するのは公平性に欠ける。
「重労働で低賃金」とするなら、存在する他の職業と比較し、数値をもって説明しなければ、客観性に欠ける。
又、このような感情的、客観性に欠ける考え方がまかり通る事を子供に教える事にもなる。
このような考えで書かれたものを教科書として使うのは、いかがなものかと考える。
よって、介護業界の対応に賛成です。

補足ですが、高齢者だけでなく、障害を持った者が安心、安全で人間らしく生きる事のできる社会を作るにはどのようにすれば良いか、問う事の方が重要だと思います。
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仕事に関して、この業界の仕事は給料が安いとか、仕事がきついとか、今後早い時期に解決されるかもまたどのようになるかもわからないのに業界に対して失礼である。他の業界でも3Kとか言われている業界はたくさんある。この教科書で学んだ人は一生そのようなイメージを持ち続けていくかもしれない。通常の書物であれば良いけれども、教科書は一時的な事象だけをとらえて子供たちに教え込むのは許されないと思う。
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介護業界が「低賃金」「重労働」を否定するならば、エビデンスを明示すべきだろう。たとえば介護職の生涯賃金平均はいくらか、また腰痛などの発生率などはいくらか。そして男性職員の「寿退社」問題についても説明するべきだと思います。
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損得勘定のみを教科書で教えるのでは、教育にならない。介護の報酬を上げるとともに、介護(他の職業についても同様)のやり甲斐や困る点などを押しえるべき。報酬だけ考えては、まともな人材は育たない。
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教科書に書かれたことは真実!
無視して介護団体の行動は実態の隠蔽工作に等しい
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現状だけではなく、原因も追究して、今後いかにすべきか、介護の重要な役割などをきちんと明記すべき。
何のための教育であるかを前提に考えるべき。
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賛成 好まれる仕事とは、思えないが重労働でないと思う。現場就業者と管理職の経費配分を変更すれば少しは改善する。
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反対です、私の親戚にも二人医療関係所がいますが、教科書の記述は事実と思われるので修正の必要はないと思います。
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両者の主張は納得出来るが、実際には低賃金である事は事実です。
教科書に載せててもよいよいです。

実際に介護現場で仕事をしているのでよくわかるのですが、
新卒(大卒)の男性の方の初任給を聞いて正直私もビックリしました。

彼には妻子がいます、しかし彼の給料では生活はギリギリというかまさにワーキングプアと言う言葉が当てはまるのでは、、と思いました。
(人の事は言えませんが.....)

夢をもって仕事に入って来ても、実際の報酬を目にすると現場を離れる人が多いのも事実、人手不足のため残業時間が必然的に増える。。。が、会社はそれを嫌がる、人の補充はしてくれない(いない)。悪循環ですね。

政府もコスト面(支出)だけを重視し、働き手の事は考えない。。
延々と答えがでないでしょうが........

100年前の日本にはこんな問題なかったのに(笑
つまりは老人が長生きしすぎなんでしょう......
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教科書の記述は事実として認めざるを得ない
修正には応じなくていい
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現実を直視しないと問題は解決しない。
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“重労働で低賃金”ということ自体は正しいと思います。私の母がお世話になっていたケアマンションの職員の方々も、そんなにいい賃金でもなかったのに、みんな腰を痛めたりしながら仕事をされていましたね。

 でも、教科書なのだから、表現はもう少し配慮しないとまずいのではないでしょうかね。ただでさえこの分野は人手不足状態なのに、その現状を助長してしまうのではないかと心配になります。
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反対。基本的に事実だから。
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是正すべきは、業界の待遇であるべき。
非営利だから賃金が安くて言い訳ないです。赤十字の幹部なんて日本の大手のTopクラスの10倍くらいもらっています。

善意の若者(や主婦層)をたくさん低賃金で集めて本人たちは、豪邸、高級車など、、XX組みたいじゃないですか?

硬直的な教科書会社やその作者に今回は、喝采を送ります。
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絶対に反対です。
他の方の書き込みを見ると文面は反対なのに勘違いで賛成をクリックしている人がいます。
何に対して賛成、反対なのかしっかりと理解できていないのです。残念です。
それから、賛成と一言だけ書いている人はその理由を書いていません。
搾取して肥っている事業主と想像します。
現場の悲惨な状態を公にして国の問題として国会で討論すべきです。
事業主だけが甘い汁を吸って太るカラクリを公開して是非教科書に載せてください。
介護業界は恥を知りなさい!!!怒
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反対。
事実を書いて、なにが悪い。
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NO! 介護業界の対応に全面的に反対です。

「特別養護老人ホームで非正規社員としてはたらく若者 介護現場は重労働で賃金も高くない」という説明が不適切と言う前に
「介護の仕事が重労働で低賃金」である現実を見据えてこれを先ず改革するのが先です。
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介護業界の対応に、反対です。現場経験者のある方の意見を聞きましたか?どうせ空調の効いた事務所で、述べた意見なんでしょうね。。。実際に見るだけじゃなく、お偉いさんも現場で汗を流されたら分かりますよ。
元々、看護学校に行き、あまりの3Kに辞めて、それから長く事務員をしてきて、再び縁があり、介護の仕事に携わって現在7年目です。
過去にあれほど言われた、看護の仕事、今でも3Kと言われていますか?逆に看護学校がたくさん建ち、今は人気のある職になっていませんか?
現場の方達も、頑張って環境を変えた結果ではないでしょうか。
介護はさらにきつい、くさい、きたない、の3Kに、腰を痛める、心が折れる、の5Kだと私は思っています。
隠し事して、違いますよ、なんて言っても、どうせ職場体験や入職して、分かってしまうんです。お偉いさんから、認めてくださいよ、現状を、現場の改善が出来るようにするのも、お偉いさん、あんた達の仕事だよ。
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賛成です。
真実ですから。
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反対。姉が介護職です。重労働&低賃金は事実です。介護業界は賃金を底上げすることを最優先するべきでしょう。
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反対です。事実は事実としてきちんと受け止めるべきです。介護業界の低賃金・重労働は周知の事実。そう言われたくなければきちんと業界側が対応すべきです。
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反対です。
誰でも嫌でも年取るわけですから。暗い面を包み隠すより業界あげてオープンで明るいイメージ作りしたほうがひとを寄せ付けられると思う。
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世間に良く知られたことであり、いまさら否定するものでもなく反対である。それを認識して、その業界に進路を選ぶ若者にこそ価値がある。
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反対ですね。
実際に介護は重労働で低賃金ですよ。
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反対。実情は正しく知らしめて、職業選択の判断材料になるように他の職業の平均賃金などと比較して良いと思います。人の情熱を頼りにして、経営者がその情熱でいい思いをするといった構図が私の周りにはあるように思います。経営者は政治的にも影響力を持ち補助金などたくさんもらっているにも拘らず、なぜ従業員の賃金は低く抑えられたままなのでしょう。真面目な経営者は人を雇うと儲からないからと、自ら老人のオシメを替えたりしています。福祉施設の経営者も真面目な人は自ら働き相応の報酬を従業員には支払っているのでしょうが、そうでない経営者のもとで働く介護士は若くして身体を傷めて、福利厚生も十分でないために辞めてしまうのが多数だと感じます。
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体裁のみを気にしてるようではいつまでたっても良くならない。

実態の改善にこそ業界団体なら心血そそぐべきではないのか。

教科書記述はありのままでいい。介護福祉士の試験問題にすら「劣悪な労働環境」という言葉が出ていた。今更隠そうとする動きは不自然だ。


あと、余談になりますが、私は現役の介護福祉士ですが、この上の2の「ご職業をお答えください」欄に「その他」とするしか無いのが社会福祉法人で働く者の地位が確立されてない表れともとれます。

介護職の地位向上からメスを入れなければなりませんね。
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反対。

しかし、「事業主が儲け過ぎなのでは」との批判を考慮したとしても、少子高齢化の時代に、限られた介護保険の範囲内で、介護者への報酬を上げて賄い切れるか、今の報酬で介護者が集められるか、という疑問は残る。


看護・介護士や家事支援へのフィリピン・インドネシアなどからの労働力導入、或は、介護ロボットの開発促進の動きも、ここから起こってくる。

ドイツでは、成人男子は1年の兵役の代わりに1年半の社会奉仕活動を選択することもでき、その多くが、介護士補助として、老人ホーム等で働いている。

逆にいえば、20歳前後の男性のこの無償社会奉仕活動がなければ、ドイツでも、事実上、介護の現場は成り立たない。


介護労働は重労働で低賃金であるという事実を認めた上で、どういう解決法があるかを探らなければ、結局は何の進展もない。
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反対です。
本当に低賃金だと思います。

障害者1人に対して介護者が1〜2人必要な仕事だから、賃金が高くなるはずがない。

その事に目をつむれば、今後人材は流出し介護人不足に成ると思う。
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反対
子供たちへの学校教育で大切なことは社会と職業別の
労働環境の現実を正しく教え・伝えることです。介護
業界で働くほとんどのスタッフの給与は民間平均賃金
よりも低く、その子どもたちを満足に大学に行かせる
ことなどできないのが現状である。
経営者サイドの利益を最優先している業界団体に
反対する資格は無い!
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下の世話もいとわない介護は、本当に大変な仕事です。
0歳児のオムツ替えはいづれは開放されますが、介護のオムツ替えはいつまで続くか不明で開放=死という過酷なものです。

介護の実態を表現することは正しいことなので、反対です。
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反対である。むしろパート職員が低賃金で働く業界の在り方を世の中に訴えていくべき立場だと思う。現状をあぶりださなければ、何も変わらない。
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現実は「重労働で低賃金」だと思いますが、この文章では俗に言う3Kと同類になると思います。
しかし人生の最後を迎えようとしている老人にまだまだ喜びを持ってもらうための介護だと思います。言葉を選びもっと支援すべき文であってほしい。のでYESです。
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「イエス」です。
妻も介護の仕事をしています。事務職に比べれば体力的にはきつい面もあるようですが、精神的なストレスは事務や接客に比べると軽い面があると言っています。通常、給与は勤続や習熟度・能力により処遇されるという制度になっていますので、勤続年数の短い業界や会社では相対的に給与が低くなるというのはごく当たり前のことで、介護業界だから給与が低いということはないと思います。なにか悪意を感じる教科書ですね。
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どんな仕事でも、いい面と悪い面があります。介護職に限らず「事実を隠す」のは反対です。事実をちゃんと伝え、「それでも介護職につきたい」と思うか「なら、やめておこう」と思うかは本人の自由です。
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全面的に賛成です。全くその通り。
介護業界6団体の方たち多くに政治家が絡んでいる。経営側は絶対損をしない搾取構造。国民の税金は正しく正当な形で使われるべきです。
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反対です。
教科書の記述は事実ですし、そう書かれるのが嫌なら労働環境および待遇を是正するのが当然です。
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低賃金で重労働は事実。
反対する前にその現状を解決する方が先では?
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私は業界の対応には反対です。
業界が反発するのは当然の事と思いますが、3年間介護士を経験した私からすると、教科書の記述が現実です。

よくテレビなどのメディアで、情熱的な介護士や変わった取り組みをしている施設などを
とりあげていますが、現実の過酷な職場環境は虐待などが行われた際に垣間見える程度では ないかと思います。

教科書の記述によって、介護を職業にしようとする人が減ると業界が危機感を感じたならば記述の修正を求めるのではなく働く人の負担を少しでも減らすように仕事の内容を改善するのが先ではないでしょうか?

今の日本を作ってくれた高齢者に感謝をする事も大事ですが、若者の犠牲の上に成り立っているようでは、日本の未来はありまん。
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反対です。
多くの方がそのように感じているのだから、教科書に載せてもいいでしょう。
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事実を隠すな
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タクシー運転手と同じく、移民の仕事だからな
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●反対●
介護業界と言ってもデイサービス、デイケア、老健、特養と非常に奥が深く、幅が広いので一概に判断はできないし難しい問題です。

デイケアで介護を受けている者の感想としては、午後からは時間を持て余しているように見えます。ここ1〜2年は介護記録を利用者のテーブルで書いていることが多い。下を向いて物書きをしながら見守りができる、介護プロなどいないと思います。記録中心の制度そのものに問題があるかもしれません。
介護記録の導入時点の職員教育にも問題があると思います。介護業界も介護士個人のスキルアップやキャリアアップをして能力の底上げをしてほしい。

研修会やOJT中心でなく、PDCAを酷使してくだされば、介護士個人ももっと自立、自律して他産業が介護士出身者を欲しがり、低賃金も自然と解決していくものと思います。
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介護は、低賃金で重労働です。
子どもたちの教科書には、本当のことを記載するべきです。
嘘は、ダメです。

介護業界は、嘘を求めては、いけません。

改善を求める相手は、国です。
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実際の労力を考えれば、例えば万歩計で1日1000歩程度でしかない。しかし疲れのほとんどは精神の疲れが酷い、精神労働と言われる所以である。また相対的に見て管理者の立場でも年収税込で300万円がやっとである。
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学校現場では「介護職」を希望する生徒には「別の道もあるけど」のように指導している。保護者の方からも「介護職」といえば反対される。特にご自身がその職に就いている場合は「しんどいだけで見返りがない」「身体がきつくていつまでも続けられる仕事ではない」というのがその理由。
業界は教科書に対してあれこれ言うよりも自信を持って「そうではない」と言えるだけの労働条件を整えることを優先すべき。
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反対です
私は社会福祉士資格取得の為に介護職について詳しく学びましたが薄給・重労働に加えて責任も重いです
反対している団体は事業主なのでしょうね
介護職がきついというのは事実なのにそれを指摘されて反対意見を出すという事はやはり図星だったのだと思います
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どのような職種であっても多方面からの視点を持つことが必要。負の要素をいたずらに強調してはいけない。
この場合の負の要素は、政治で解決されなければいけない問題。子供たちに刷り込みすべきでない。百害あって一利なし。
介護業界の方たちの対応に賛成。
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業界の対応には反対。低賃金なのは火を見るより明らか。なのに施設の経営者はものすごくお金持ちで、がっぽり儲けている感じ。身に着けているものも、乗っている車も、ものすごく高価です。適正な報酬がなければ絶対人は続かない。事実を認めてそこから初めて改善がスタートすると思う。
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反対です。重労働で賃金が低いのは、承知の事実ではありませんか。事実である以上、抗議など滑稽です。
大事な仕事なのですから、経営者の取り分を圧縮して賃金をねん出するのが当然というものでしょう。
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面の皮が厚いというか、実際低賃金でこき使っておいてよくそんな要望が出せると思う。事実は既に知れ渡っていて蓋のしようもないのに。
なんとかなりませんか
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賛成です。
介護職は、
人を抱えたりする重労働。
下のお世話をする不衛生。
いろいろやってスーパーのパートやアルバイトと変わらない時給。
かかわっている人はみんな知っている。
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介護が重労働とは言いませんが、信じられないほどの給与(低賃金、福岡で手取り12万4千円〜夜勤が入り13万6千円でした。)で生活ができないために介護の仕事は即辞めました。
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事実を隠す意味がない。
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教科書に記載される通りだと思うが何か訂正する部分でもあるのかね?
稼げてるのは一部の上の人だけじゃん。
賃金なんてコンビニのバイトと何ら変わらないしょ。
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若年層の就業の意欲を削ぐような表現はよくないと思う。
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実際に介護現場にいますが、本当に悲惨です・・・。
大手のところも結局上が搾取しているし。
もう少し改善できるといいのだけれど・・・。
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介護業界の対応に賛成です。重労働で低賃金と判断する根拠は何か、データなどをきちんと示して、その判断は生徒に任せるべきだ。安易に身勝手な結論だけを表記するなどもってのほか。
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介護施設経営者の基本的考え方は自分の利益優先で職員給与は極めて低く抑えられているのが現状と思います。介護報酬改定時にも経営者が利益を減らせば現場で働く人間の給与は減らす必要がないと思います。
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反対

搾取しすぎだから。
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自分の親の介護もあり勉強もかねて、私の奥さんが介護職で働いています。働いて直ぐに腰を痛め労災にも出来ずだましだまし続けています。男の私から見ても重労働で低賃金なのは明白。何をもってして違うのかを直にお聞きしたいものです。
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反対。
全ての介護施設ではないにせよ、低賃金なのは事実である。
体力を使う仕事であるのも事実。
もし介護職員のことを本当に考えるのならば、修正を求める前に現場で働いていない人(特養であれば理事長、理事など)の給与を極限まで下げ、専用車なども一切廃止し、その分を職員に還元し、それでも足りないなら、国へ介護職員の待遇改善を求めれば良いのではないか?
また介護職員の中にも質の悪い人材が沢山いて、そのような人の給与まであげる必要があるのかという疑問もある。
本当に真面目に働いている人もいるので、そういう人材が報われるように行政のチェック機能の向上も求めたい。
特に特養で虐待などの不祥事があったり、隠ぺいしたり、不適切な経費の使い方をした場合などは認可取り消しなど重い罰則を与えるべき。
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反対。社会的事実であることを、教科書に書かれて当たり前である。
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事実だから反対
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そんな記述をされた業界に進んで行く若者が居るか、と
言う点ではそんな書き方をされたく無い。
ただ、介護職員の待遇改善についての問題提起としては挙げられても良い、単純にイエスノーでは書けない。
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反対、本当のことでしょ。
ちょっとひとこと。
介護は外国人、という人もいるけれど、あとで慰安婦と同じように言われるんじゃないですか?こんなことさせられました・・・と。
介護費用は高いと思います。家事援助で時給2700円。家政婦さん頼むのと比べたら破格です。これが医師など事業者に入って、実際に介護する人は低賃金、変ですね。
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反対です。
いつになったら、「臭い物に蓋をする」体質が間違いであるという、子供でもわかる事実に気付くのでしょうか。

また、介護業界というのは、インターネットのイの字も知らないんでしょうか。
残念ながら今の時代、真実かどうかにかかわらず、インターネットで語られる多数に迎合するのが一般です。

介護業界の主張は、事実でもなければネットで見受ける多数でもないので、「自分達だけが保身に必死」だと受け取られるでしょうね。
おまけにその行為がニュースになることで拡散するわけですから、完全に墓穴を掘ったとしか言えません。
こんな結果になる事はちょっと考えればわかるのに、どうして気付かないんでしょうね。
自分達の都合のいいようにしたい割に世の中を勉強していない典型で、失笑ものです。
あんまり学生達とその親を舐めないでください。
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要はオーナーだけが儲けて高級車乗りまわして、職員は食うや食わずという分配のあり方を見直すべき。事実を隠してどうこうなるものでもない。修正はすべきでない。
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反対、私の近所まわりにも特養で働く若者、主婦、未婚の女性等を知っていますが、いずれの方も低賃金で重労働を課せられて長時間働かされているようです、職員とは名ばかりでその殆どがアルバイトの時間給で働かされています、それと不思議なのはその施設の理事長がトヨタの高級自家用車を乗り回して、汗水垂らして介護の仕事に付いているとは思えません、いったいどんなカラクリがあるのでしょう、官僚が考えたシステム、議員がそれを立法化する、それに乗りかかる地方の有力者たち、もっとキツイ意見を教科書に乗せるべく頑張ってください
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介護業界は箱物にお金をかけ過ぎて、人件費を低く抑え過ぎている。先ずは、待遇改善をしてから反論すべきではないのか。
また、経営者が高級車を乗り回している事が多いのも解せない。
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介護は重労働で低賃金

給与が高いか安いかは結婚できるか否かだ。結婚できない報酬を今の経営者は漫然とビジョンもなく支払っているにすぎない。そんな頼りない経営に安心して、希望をもって就職できますか?


ましてや外国人を頼りにすればいい、などと馬鹿な政治家が多すぎる。低賃金長時間労働体制は日本の最も恥ずべき労働慣行。
人のサービスは最もコストのかかるものとして設定されるものだ。
若い人が若い時に結婚できてこそ、普通の国。
業界は現実を認めるべし。
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我家にも10年以上要介護5の親がいます。家族がいるというだけでなかなか施設へ入所させてもらえません。健康であるはずの家族の方が先に逝って仕舞いそうです。
介護職への手厚い報酬などは考慮されるべきでしょう。綺麗ごとだけで介護は語れません。
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家で90歳の母を介護しています。介護は重労働です。介護業界に従事する人は、やはり低賃金だと思います。低賃金だと記述することは、若者を介護業界から遠ざける結果になるか分かりません。
せめて若者が希望が持てる賃金水準にすべきです。
教科書に現状を書くことが、低賃金の改善につながるかどうかは分かりませんが、現実の事実をしっかりと教科書に書き、学んだ若い人たちが、問題意識を持ち現状を変えていって欲しいと思います。
教科書に記述することに賛成です。
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介護業界側の対応も解らないではありませんが、これから社会人となる人のための教科書に、現実をオブラートで包むような表現をするのは如何なものでしょう。教科書会社は社会状況としての現状を率直に表現しただけのことでは、と思えます。
介護業界側がそのことに不満であるならば、その表現を断固として否定できるだけの、介護従事者の労働環境や賃金環境の改善を目指すことが第一義と考えますが。
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反対。
介護現場で、実際に働いているものです。
賃上げを要求しても、介護保険でまかなっているのだから、あきらめて。人手不足を訴えても、人が来ない、あなたたちが、もっと頑張ればいい。これが、実態です。職員は体を壊して辞めていく人がほとんどです。なにより子供たちに嘘を教えようとしているのが情けない。なんと恥知らずな業界なのだろうか。
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反対です。 教科書は、現実を素直にわかりやすく書いて、子供に伝えるのが役目です。o-----o------o-----o-----o-----o-----o-----o-----o------o-----o-----o-----o-----o-----o-----o------o-----o-----o-----o-----o-----o-----o------o-----o-----o 
反対
自身介護職です。事実は事実です。それを隠すことに意味がありますか?
自信を持って「そんなことはありません。好待遇、好環境な仕事です。」といえないでしょう。
重労働、低賃金という現状が改善してから訴えてください。
いえるように各団体は政府等にもっと働きかけてください。
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単に、不都合な事実が書かれているから隠したい、というのならば反対です。
「不適切な表現がある」とのことですが、「重労働」で「低賃金」が事実ではない、ということであれば介護業界は抗議すればよいのでは。

介護は既に社会問題であり、その問題には仕事としての介護の労働条件も含まれます。
公民や現代社会の教科書は公害などの社会問題も扱っているはずで、イメージダウンを招くにも関わらず公害を起こした企業名まで明らかにされているはずです。
公害は載せるのに、介護の問題は載せない、という理由はないと思います。
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修正に反対です。教科書側のほうが現実を包み隠さず反映していると思います。

需要家や政府が経済的な理由で利用料を十分に払えないので供給者が本来かかる経費を賄えない、経済能力と需給の構造的な問題をきちんと説明したほうが良いです。
それで、利用者の料金や介護保険の給付額や税投入の問題、さらに利用者の経済状況や介護保険料、税収・財政の問題を見つめることが、将来有権者になった時に真摯に政治に向き合う一助になるでしょう。

もう少し言えば、経済的に弱い高齢者や子育て世代が一方で高福祉が必要としている経済不均衡・矛盾をどうやって解消するのか、社会保障費と財政の問題を絡めて考えさせることが、子供たちにとっても避けられない課題だと考えています。また、健康保険や介護保険制度の存在意義を学ぶ良い機会だとも思います。

ここまで来ると、中学の範囲を超えて高校で教えることになるのかもしれませんが。
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反対  現実はその通り
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反対です。

実際その通りではありませんか。自分も介護士ですが、月夜勤5回で手取り15万弱。

これを低賃金と言わずして何と言う!!

おそらくこの介護業界の6団体の役員の皆様は高い高いお給料をもらっているので、感覚がマヒしているのでは?

難癖つけてるヒマあったら待遇改善に向けて努力してほしいです。
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どちらかといえば、反対。
老人介護は確かに重労働だと思う。でもいつかは自分も到達する世界。ホームへ入所しなくても自宅で介護をするケースも多くある。ただ少子化の現在、入所する人は必ず増えてくるだろう。最近ではいろいろな器具も開発され、力仕事などロボット化して少しずつ楽にはなっていくと思う。
最近では老老介護が非常に多くなっている。実際には重労働だと教えながら、いかに工夫をして介護をするか考えさせてもいいのでは?
賃金云々は、何を基準に行ってるのかが分かりにくい。高いか安いかは判断が難しい。
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全てではないが、経営者が利益を吸い上げている。職員の定着率が低く、安心してホームに入れない。
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低賃金の実態を偽っても意味がない、むしろ、業界はこの記載をテコに、政府に介護予算の増強を要求すべき。

新国立に2520億もの無駄金が使われようとしている。
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正しいことを教えるのは当たり前。
現状では介護業界は儲かるが介護人は低賃金で重労働だと言うことは周知の事実。それを学生に伏せてだまし討ちで介護資格を取らせようとしてる事がうかがえる。資格さえ取れば低賃金でも雇用されるだろうと言うこの業界は腐ってる。
介護士もマッサージ士と同じように全国賃金統一をすれば良いのではないかと思う。知り合いに一人はパートで介護ヘルパーをしてましたが重労働で低賃金で昼も夜も休日も決まった休みが無いのと人手不足で長時間労働を強いられほぼうつ状態で退職されましたしもい一人は専門職として介護士のプロとして働いているが、勤続年数が長くなると給料を上げなければならないので書類上では一度退職をしてグループ企業に再就職、実際は同じ職場ですが新入社員扱いで初任給スタート、それをもう20年以上も繰り返しています。悪質、悪徳介護業界の中身はこんなものです。その悪玉の要求に応えてたら犠牲になる将来有望の優秀な学生が可愛そうです。本当のことを教えるべきです。雇用、再雇用、=低賃金です 近年の食生活の豊かさで老人でも身長も体重も介護する人より大幅に超えていますからそのような人を介護することは想像するだけで大変です。横綱をか細い少女のような介護士が介護することを考えたらどうでしょうか?人手が足りないので横綱級でも大勢で介護できないのです。一人でオムツ交換やトイレ介護もしなければならないのですしやらざるを得ない状況です。この辺も正しく教えましょう
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商社は重労働だけど高賃金だとかの記載がないから。
最低限生活出来る程度の仕事がほしい
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反対。自分達に都合の悪い情報をつぶそうとするのは、
おかしいと思う。

介護される方の家族として現場を見て来ました。
笑顔の介護士さんはほとんどいません。
若者は男子、上は50代位の女性が多い。
今後は外国人労働者にたよるのでは…。
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業界のものですが。教科書だからね。改善目指して努力がされている点を固定的な評価のように書くのはまずいでしょう。業界が指摘しないで誰が指摘するのかという気もするので、不当な介入には当たらないと考えます。執筆者や編集者は、どれほど現場のことを調べたのだろう。ネット情報だけでものをいう癖があるのでは、と思ってしまう。
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低賃金が問題。事実を隠すのではなく、正直に学生に知らせるべき
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介護団体の意見に反対。
介護職の賃金が低く,離職率が高いのは事実。
事実を指摘されて憤慨する前に,労働環境の改善をするべき。
ただし,教科書の表現も考える必要がある。
どのように重労働で,どれほど低賃金かを,他業種や他国の労働時間や賃金と比較した上で,数字で示すことで,印象によらない表現になる。
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反対 業界6団体はやっていること(考え方)がずれている。実際今までも新聞等で他業種より月収が10万円も低い等の記事が出ているのに、その記事には対応せず、教科書に掲載されたら火消しにかかるというのは何かおかしい。
確かに、介護福祉士養成校はここ数年で廃校になったり、残っている学校も定員割れ続出という記事もあり、ことはすでに重大であり、影響がないとはいえないが、だからといって、そこで教科書の記述のみに矛先がいくというのは何か違っていないだろうか?
今までもマスコミによる介護は3K・重労働という内容の記事が散見されていたが、事実は事実なので、教科書の記述を変えたところで根本原因を考えていかなければ、ただの場当たり的な対応で意味がないものではないだろうか?
すでに現在でも施設では介護報酬の減額の影響が大きく、低賃金の上に昇級も難しい(特に介護職員以外の職種、相談員や栄養士、事務職等は厳しい)、人を補充すれば赤字になるので補充も難しいといっている施設が増えてきている。また、例えば特養では社会福祉法人としての理念や志はあっても、現場は疲弊してしまいます。そのことの方が教科書の記述問題よりも大切なことではないでしょうか?そういうことを業界団体がどう考えているのか?
さらに、2025年には介護職員が38万人も不足するといわれているが、政府も基本路線から考え直さなければ、今後の超高齢化、そして多死社会をのりきっていけないと思われるが、業界団体自体ももっと現状を逆に世間にアピールし、改善の声が上がるようにしていかなければならないのではないだろうか?
教科書の記述問題に目を向けるなとはいわないが、とりあえず応急処置的に火消しをするだけで、根本原因を解決しようとしないのは愚直なことに思われてならない。
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反対
介護人が集まり難い介護業界としては、このような記述で学校で教えられると、今以上に人材の確保が厳しくなるであろうと考え、記述内容の変更を主張するのも分からないわけではないが、その主張は本末転倒ではないだろうか。実際の介護現場をよく見れば分かるように、家族でも面倒を見きれない(在宅介護をしていると心身共に疲弊し家庭崩壊につながる)者を、昼夜勤体制で介護するに値する賃金が支払われていれば、現在のように人手不足にはならないのでは無いでしょうか。
日本は若者が減少して人手が不足しているとの理由を当然のように言っているが、労働に見合った給料を出せればまだまだ人材の確保は可能であると思う。
介護も含めて社会保障のあり方を総合的に検討しなおし、本当の意味での国を憂う政治ができれば何らかの解決に向かうのではないでしょうか。
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一部の業者が適正賃金で労働が軽いかもしれないが多くの現場は
低賃金、重労働を目にしてます。大多数の現場を改善しなければ将来の高齢化社会を運営することが成り立たないすからでしょう。
ですから表現の修正に反対です。
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教科書に介護という職業が単に重労働低賃金という記載に反対します。介護はどういうものなのか、介護職員が受けとっている賃金はその対価として正当であるか、国の政策がいかなるものであるかを論述した上で賃金が不当に低いといわれる現状を記述すべきです。
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事実なのだから、修正の必要は無いので、反対です。
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介護施設を運営しているのは大概医療法人の医者やその介護運営のうまみを知っている金儲け主義の人たちが多い(勿論全てとは言わない)自分達は高給を食み、介護職員が丸見えの場所にデーンと高級輸入車を乗りつけても何とも思っていない輩が大勢いることを介護業界の主メンバーは知りながらそしてどの業界と比較しても介護業界の賃金は高くないのも分かっていながらよく言うと思う。
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ニュースをなどを見ても、良い情報が入ってこない。ので、反対です。
介護業界は世間に対して、キチント正当性を説明する必要がある。
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現実に低賃金です。正しいことを教え是正していくことが正しいことです。
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本問は、問の出し方が不適切です。
介護の重要性を指摘した上で、労働状況が良くないという指摘なら良いでしょうが、単に労働状況(条件)が悪いという指摘のみなら教科書の記載としては適切ではないでしょう。
その意味で異議に賛成です。
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現実的には、重労働低賃金と言う側面はあると思うがそれを、教科書で子供に教えるかどうかと言うかとは別問題である。
教科書自体も、もっと別の意図を持っているように思う。社会全体に対するある種の思想教育の一つであると思う。
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反対。
実際に低賃金なので、
事実を掲載したほうが良い。
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親の介護や仕事での経験できつい仕事であり、収入はひどいものだった。
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反対です 私の経験から介護はまさしく重労働・低賃金です それをあたかもそうでないように表現するのは誇大広告だし、否定したとすれば詐欺行為にあたるでしょう ただ業界の苦悩もわかります いかに重労働を軽減し低賃金を解消するかは業界を超えたテーマです 目先をかわすことでは解決しないと思います
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賛成。社会にとって大切な仕事に対する敬意を啓発すべき。改良すべき課題はそれに添えて提言するべき。
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事実なのだから介護業界は修正を要望すべきではない。
それよりも待遇改善にもっと力を入れるべき。
それを怠るからこうやって指摘される。
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反対
価値判断をいれずに、資料に基づいて議論しましょう。
私は詳しくはないのですが、低賃金らしいのは知っています。
事実であればそれを隠して若い子をだまくらかすようなことはよくないと思います。
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反対。そうしたい気持ちは分かるが?
根本的には国や政治、行政、社会の失策であり、現場の実態を社会に問い、給与などの改善を求めるべきと理解します。
少子化対策と同様に、この国や社会の取り組み方に問題があります。
また、平等という言葉にも違和感を感じ、お金のある人からはもっと出してもらえばよいと思う。

■2015.7.18  被災地医療、志半ば逝く 県立高田病院前副院長
東日本大震災時に妻の行方が分からないまま、不眠不休で患者や被災者の診療を続けた県立高田病院の前副院長、佐藤敏通さん(61)が亡くなった。「医師として人の力になりたい」。本県の地域医療に力を尽くし、震災後は大切な存在を失った悲しみや、被災地を離れた自責の念と闘いながら、県外で患者と向き合い続けた。最期まで使命感と信念を貫き、医師としての人生を生き抜いた。

佐藤さんは震災時、高田病院4階の病室にいた。流れ込んだ濁流に巻き込まれながら、助け出した患者と屋上に避難。当時院長だった石木幹人さん(68)=同病院名誉院長=らと目の前の命を救うことに力を注いだ。

石木さんは「佐藤先生が水に漬かりながら手動で人工呼吸を続けた。そのおかげで助かった命があった」と振り返る。

長男で東京都中野区のフォトジャーナリスト慧(けい)さん(32)は「父は本当に多くの人に支えられ、救われた。感謝しかありません」と語り、父敏通さんにこう言葉を贈った。「最期まで医師であり続け、常に人のことを案じていた父を誇らしく思う」

■2015.7.19  新聞読んで脳を元気に 日進の老人ホームで好評
日進市米野木町南山の老人ホーム「シルバーホーム まきば」で、入居する高齢者が新聞記事を題材に意見を述べ合ったり、知識を得たりしている。希望者による毎月一回の活動だが、受け身ではなく頭を使って主体的に関わることで元気になれると好評だ。

昼食が終わった午後、ホームの一角にお年寄り十人が集まり、テーブルを囲んだ。手には、健康で長生きし長く患わずに生涯を終える「ピンピンコロリ」を紹介する記事。一人ずつ順番に音読して記事を理解し終えると、介護福祉士の野中江里子さん(53)が「この言葉知ってましたか。皆さんの健康法は」と問い掛けた。

「PPK」の見出しを見て「TPPなら知ってる」と答える人や「ストレスをためない」「明るく楽しく一日を過ごすようにしてる」「転ぶと怖いからあまり歩かない」との声も。冗談も交えながらさまざまな意見が飛び交う。

その後も「やっぱり周りの人に迷惑掛けたくない」などと、それぞれの思いが打ち明けられ、野中さんが座ってできる体操を紹介して実践した。

まきばは、三年ほど前から新聞記事を使って日中の活動プログラムを実施している。野中さんが気に入った記事を広く紹介したいと考えたのがきっかけ。記事のテーマは認知症など健康や介護のほか、昔を懐かしめる話や戦争体験など幅広い。活字を追いながら声に出して読むことで脳の活性化を目指す。

いつも参加しているという島田麗子さん(84)は「いろんな角度の意見を持っている人と話し合えるのはいいこと。勉強になる。戦争体験も、異なる見方に触れて見えてくるものがあった」と満足している様子。野中さんは「皆さん、とても滑らかに読む。これからも興味や関心がありそうな記事を見つけて共有していきたい」と話している。

■2015.7.20  福祉作業所に革命を起こす 元東京都職員が職を投げ打ってのチャレンジ
昨年4月、東京・南青山に全国で初めての、障がいのある人たちによる本格的なフラワーアレンジメントの花屋がオープンした。

運営するのは一般社団法人「アプローズ」だ。

東京都の職員として福祉関連の部署で働いてきた光枝茉莉子(みつえだまりこ)さんが、去年、一念発起し8年間勤めた都を退職して「これまでにないスタイル」の福祉作業所を立ち上げた。

「アプローズ南青山」には、知的・精神障がいや大人の発達障がいなど様々なスタッフが日々通っており、ここでフラワーアレンジメントの技術を学び、働いている。企業や個人客からフラワーギフトの注文を受け付け、その売上をスタッフの工賃としている。

厚生労働省によるとこうした作業所で働く障がい者の数は全国でおよそ16万人。
課題は賃金の低さと労働環境の改善だ。

実は光枝さんは、都庁在職中の3年間、福祉施設に通う障がい者の工賃アップを図るための支援策を担当していた。
施設職員への聞き取りや現地の確認などのため、都内数百余りの施設に出向く毎日を過ごしていたという。

そうした中、目の当たりにした賃金の低さ。

全国の就労継続支援事業所の平均工賃は、一人当たり月給14,190円、時給176円。障がい者の自立は果たしてこの金額で妥当なのか。
光枝さんは「障がい者が将来納税者としても活躍できるような仕組みができれば」と、夢を語る。

光枝さんは、現在クラウドファンディングサイト「A-port」でプロジェクトを立案。
https://a-port.asahi.com/projects/applause

作業所で出来上がったブーケや花を運搬するための専用車の購入・維持費用として500万円を集めている。
残り3日で、40万円あまりを調達できればプロジェクトは成功。車が手に入る。

なぜ補助金を使わないのか?
光枝さんは言う。「私は都庁時代はスタンプを押す側でした。申請書を出せばそこに補助金や物理的な支援を得られてしまう。果たしてそれでよいのか」。光枝さんは都に申請を出すことなく、自分の力で資金を獲得する道を選んだ。

「施設側も自立した経営の必要があるんです」

若き改革者の取り組みを追った。

■2015.7.22  介護保険改正 資産自己申告に疑問 手続き煩雑、公平性に疑問
預貯金の通帳のコピー提出を求める各市町からの通知が特別養護老人ホーム(特養)などの利用者に届き、兵庫県内の介護現場から疑問の声が上がっている。個人情報を提出することへの抵抗感に加え、手続きの煩雑さや「公平性を保つことができるのか」といった懸念もある。

西宮市内の女性(73)は5月末、通帳コピーの提出などを求める通知を受け取った。要介護5の夫(75)を自宅で介護するが、特養でのショートステイを月に8日利用。収入は年金だけで住民税非課税のため、食費と居住費(部屋代)の軽減措置を受けてきた。

通帳のコピー提出が必要になったことは通知が届いて初めて知ったといい、「突然、提出を求められたら、相手が行政でも抵抗がある。ケアマネジャーさえ知らなかった」と怒りは収まらない。

利用者の相談に応じるケアマネジャーらは金銭や通帳を扱えず、軽減措置の更新申請ができるのは本人や家族らに限られる。県介護支援専門員協会の垣内達也会長は「手続きが非常に煩雑だ。軽減が受けられるのにもかかわらず、申請を諦めてしまう人もいるのでは」と話す。

さらに、ある介護保険施設の関係者は「最も額の少ない通帳を選んでコピーし、提出している利用者もいるようだ」と明かし、「役所がどこまで細かく資産調査できるのか疑問」と指摘する。

これに対し、各市町は「利用者が資産を全て自己申告してくれると信用して、受理するしかない」とし、書類を細かく確認する方針だ。

■2015.7.22  「屋根のない特養」を全国へ=鎌田實
生活保護を受ける高齢者が食いものになる悪質なビジネスが明らかになった。“ぐるぐる病院”という。

老人病院などがネットワークをつくり、高齢者を次々と転院させて高い入院料を取る。入院費は、一定期間が過ぎると低いまま抑えられるが、入院期間が短ければ短いほど、入院料が高く取れるという仕組みを悪用したものだ。

ある生活保護を受けている高齢者は、5年間で14の病院を28回移動。短くて2週間、長くて3カ月で転院させられたという。1400人の患者さんをぐるぐる転院させて得た入院費は100億円にもなるというから驚きだ。これが医療費として請求されるわけだから、とんでもないことである。

一方、特別養護老人ホームの入所を待っている間、老人保健施設やショートステイなどをぐるぐると回っている高齢者もいる。こちらは、高い入院費を取ろうというわけではなく、行き先がないために仕方なく行われている。特養の待機者は52万人。介護力が低い家庭でも半年待ち、介護力がある程度ある家庭では2〜3年待ちも珍しくない。

どちらも当事者の高齢者にとってみれば、自分が生きてきた足場から切り離される。浮草のような不安を抱いているとしたら、胸が痛い。

そこで近年注目されているのが、地域包括ケアシステムだ。住み慣れた自宅や地域で最期まで過ごせるように、医療、介護、予防、生活支援などを一体的に提供するシステムである。団塊の世代が75歳以上になる2025年に備えて、厚生労働省は今からこの体制を全国の市町村で整えるようすすめている。そのため、15年は地域包括ケアシステム元年ともいわれている。

地域包括ケアシステムは、移動時間がおおむね30分、1万人を対象にする中学校区ほどの規模を想定。地域包括支援センターを中核機関に、各種団体やボランティアなどでネットワークを築く。

従来は、住み慣れた地域から遠い特養などの施設に入居するか、在宅サービスを受けながら自宅で暮らすか、というのが主な選択肢だった。しかし、後者は家族の負担が重かった。地域包括ケアシステムが充実すれば、地域に住みながら、特養に入所しているような機能が受けられるようになる。「屋根のない特養」と表現する人もいる。

たとえば、日本中に広がりだしている小規模多機能型居宅介護では、訪問、通い、宿泊の機能がある。平日はヘルパーの訪問とデイサービスなどの通いを利用し、農繁期や介護家族のレスパイト(休息)などでお泊まりをしたいときには、2週間お泊まりすることもできる。その名の通り、小規模だが多機能で、利用者のさまざまなニーズにこたえることができるのだ。

また、必要に応じて訪問看護も提供できる看護小規模多機能型居宅介護では、透析を受けている認知症の人など、医療ニーズが高い人にも対応できる。

利用者にとっては、状態が変わるごとに、あちこち移動しなくてもいいのが大きなメリットだ。介護する家族にとっても、介護負担を軽くしながら、介護が必要になった親や配偶者らとの生活や関係を継続しやすい。介護地獄に陥らずに、家族としての絆を深めることもできるだろう。

実は、諏訪中央病院では20年前からまさに「地域包括ケアシステム」という言葉を用い、最後まで地域で生きられるように地域づくりに取り組んできた。考え方は、国がすすめるものとほぼ同じだ。

認知症対応のグループホームやサービス付き高齢者住宅や小規模多機能型居宅介護などを市内で民間が広げてくれた。諏訪中央病院の在宅医療と訪問看護、併設する老人保健施設やすらぎの丘が一体となり、在宅での自立を促している。やすらぎの丘は50床の施設だが、在宅復帰率は70%以上、ショートステイの利用者も含めると90%以上だ。全国的に見ても高い数字である。

これを実現するには、やはり手厚い人材が必要になる。やすらぎの丘では、5人の理学療法士と作業療法士が、在宅復帰へ向けて懸命なリハビリテーションを行っている。今後は地域のマンパワーの確保が課題になるだろう。

だが、地域包括ケアシステムには、それだけの価値があるとぼくは思う。

米国ペンシルベニア州のロゼットという町は心筋梗塞(こうそく)など血管が詰まる病気が少なかった。理由を調査すると、住民同士の絆の深さが関係していることがわかった。これを「ロゼット伝説」という。

超高齢社会の日本でこそ、地域包括ケアシステムで新たな地域づくり、絆づくりをし、「伝説」を「現実」に変えてもらいたいものだ。

■2015.7.26  全盲記者・岩下恭士のユニバーサロン:盲導犬第1号受け入れた料理店 /東京
視覚障害者の移動支援で誰でも真っ先に思いつくのが盲導犬だ。60年前からその盲導犬を受け入れてきたインドカレー屋が、東京の銀座4丁目にある。


戦後間もない1949年、我が国初のインド料理専門店として誕生した「ナイルレストラン」。オリジナルのチキンカレー「ムルギーランチ」(1500円)が1番人気で、テレビやグルメ雑誌などでしばしば取り上げられる有名店だ。

57年、盲導犬訓練施設「アイメイト協会」(東京都練馬区)創設者、塩屋賢一さんが生み出した日本の盲導犬第1号「チャンピー」の入店を受け入れて以来、アイメイトユーザーの間で憩いの場になっている。

アイメイトとは、盲導犬をユーザーの身体の一部と考え、飼い主と一体の役割を表した、盲導犬に代わる同協会独自のネーミングだ。「米国留学中に盲導犬の活躍を見た父は、チャンピーが来たときににっこり笑って歓迎したんです。ペットはお断りしていますが、盲導犬はユーザーである視覚障害者の体の一部だと思っています」。同店創業者でインド独立運動家のA・M・ナイルの次男ゴパーレン・マダワン・ナイル社長(70)が話した。

全国に11ある盲導犬訓練施設の一つ、アイメイト協会は、これから盲導犬と生活する視覚障害者と犬が施設内で寝食を共にする4週間のトレーニングを行う。訓練の最後のプログラムは、アイメイトといっしょに銀座の街を歩くこと。そして、卒業式のあとに必ず集まるのがこのナイルレストランだ。だから「あえて急階段のある2階に案内して自信をつけてもらう」とナイルさんは言う。

月に数回、生活を共にして3年目になる3頭目のラブラドルレトリバー「ゾーディアック」(5歳)と同店に来店する埼玉県久喜市の常連の全盲男性(53)に話を聞いた。27年前、車道と歩道の境目が分からず、危ない目に遭ってからアイメイトユーザーになったという。「一度歩いた道は覚えていますが、どこに行くのかは飼い主がきちんと指示しないと分からない。車内の空席やドアの位置を見つけるのは得意ですね」

アイメイト協会は盲導犬の正しい理解の普及に力を入れる。2002年、盲導犬や介助犬、聴導犬を対象とした身体障害者補助犬法が施行され、盲導犬の飲食店への入店や、タクシーなどへの乗車が法的に認められた。だが、他の客への配慮などから、入店を拒む店はまだまだ少なくない。ナイルのような先進事例をアピールすることで、社会の理解が広まればと願う。



◇いわした・やすし

10歳で両目を失明した全盲記者。1986年、毎日新聞社入社。点字毎日編集部を経て、98年から人に優しい社会の仕組み「ユニバーサルデザイン」をテーマにネットコラムを配信。53歳。

■2015.7.26  船岡寮:盲養護ホーム建て替え、支援呼びかけ 10月に京響チャリティー公演 /京都
視覚障害者支援施設「京都ライトハウス」が運営する府内唯一の盲養護老人ホーム「船岡寮」(京都市北区)の建て替えを支援するため、京都市交響楽団(京響)が今年10月、京都市でチャリティーコンサートを開く。必要経費を除いた収益金は、船岡寮の建て替え資金として寄付する。主催する府視覚障害者協会とライトハウスは「コンサートを通じ多くの人に支援を呼びかけたい」と話している。


船岡寮は1974年に開設した。視覚障害があり、生活環境や経済的な理由により自宅での生活が困難な高齢者50人が入所する。入居者の平均年齢は82・5歳。年々高齢化し、現在では定員50人のうち6割にあたる30人が要介護認定を受けている。

一方で施設は築40年以上経過して老朽化が進み、2人で生活する四畳半の部屋は介護するにも手狭だ。浴室に段差があったり、トイレも男女共用などプライバシー面も課題となっていた。

そのため京都ライトハウスは数年前から施設の建て替えを検討。現在地での建て替えは50人もの入居者の仮移転先の確保が困難なことから、昨年3月に市から用地貸借の協力が得られた中京区の中京いきいき市民活動センター跡地に移転することにした。入居者の高齢化に伴う介護の重度化に対応するため、盲養護老人ホームのほか、特別養護老人ホーム、ショートステイ、デイサービスなどを併設する方針を立て、昨年末には業者も決めた。

ところが建設資材や人件費の高騰などで予算は当初の見積もりを大きく上回り、融資を受けても介護報酬の改定により将来的な採算も厳しい見通しとなった。京都ライトハウスや府視覚障害者協会は、街頭募金活動やチャリティーマッサージを続け支援を訴え、以前から交流のあった京響にチャリティーコンサートができないか相談したところ、京響側が快諾した。府視覚障害者協会の北村裕喜子理事(44)は「多くの方の支援で前に進むことができる。目の不自由な人にとって優しい施設が完成することを願いたい」と話す。

コンサートは10月31日午後2時半から京都コンサートホール(同市左京区)で開演。指揮は日本を代表する若手指揮者の垣内悠希さん、バイオリンは新進気鋭の吉田南さん。曲目はスメタナの歌劇「売られた花嫁」序曲、ドボルザークの交響曲第9番「新世界より」ホ短調作品95など。S席5000円、A席4000円、B席3000円。問い合わせは京都コンサートホール(075・711・3231)。

■2015.7.26  高齢化の陰で 徘徊事故防止に課題
家族、24時間の見守りは困難/行政、家族いると関与し難く

実効性ある地域見守りを

杵島郡江北町で6月、真夜中に国道を歩いていた認知症の女性(78)が乗用車にはねられ、命を落とした。女性は長男と2人暮らし。夜間に徘徊(はいかい)を繰り返し、1年ほど前にも現場近くで交通事故に遭っていた。家族だけで24時間見守りを続けるのは難しく、支援に乗り出していた行政も「同居する家族がいる以上、積極的に関与しにくい」と苦慮する。悲劇は防げなかったのか−高齢者の事故防止に重い課題を突き付けている。

強い雨が降っていた。6月3日午前2時ごろ、江北町八町の国道207号で、路上にいた女性が乗用車にはねられ、全身を強く打って死亡した。車を運転していた20代の女性会社員は「人の存在に気付かなかった」という。街灯がなく真っ暗だったうえ、雨がドライバーの視界を遮っていた。

現場は女性の自宅から500メートルほど離れた場所。寝静まった時間帯だったが、女性は上下とも黒の普段着に着替え、傘を差して外出していた。

女性は2014年4月にも深夜に現場近くを歩いていて車にはねられ、入院していた。関係者によると、事故後に認知症と診断され、要介護認定を受け、町内の介護施設のデイサービスに通っていた。

徘徊はしばらく確認されなかったが、今年5月下旬、町役場に警察から「女性が繰り返し徘徊している」と情報提供があった。担当の福祉課は家族に施設入所を提案したが、入所費用として月10万円以上の負担は重く、結局、デイサービスの回数を増やして様子をみることになった。事故が起きたのは、それから約1週間後のことだった。

「独り暮らしや高齢者だけの世帯は行政も積極的に関われるが、同居する家族がいる場合、福祉サービスを活用するかどうかは最終的に家族の判断。行政として立ち入りにくい」と担当者。ただ、家族1人だけの介護では見守りに限界がある。急速な高齢化に伴い、在宅介護を重視した政策への転換が進む中で、同様のケースは増加する可能性もある。

愛知県で徘徊中の高齢者が死亡した列車事故では、介護していた妻の「監督が不十分だった」として、損害賠償を命じる判決が出され、家族を亡くしたうえ、賠償責任まで負わされるケースも出ている。

今回の事故を受け、町は、民生委員と連携して高齢世帯だけではなく同居世帯でも徘徊の恐れがある高齢者がないか情報把握に乗り出した。介護に悩む家族を孤立させず、実効性のある地域の見守りをどう確立していくか。地域全体の課題として、事故防止策を考える時代を迎えている。

■2015.7.28  初のバリアフリー海岸、鎌倉材木座で車いすで23人が海水浴
車いす利用者が海水浴を楽しめる鎌倉バリアフリービーチin材木座が26日、鎌倉・材木座海水浴場で初めて行われた。子どもから大人まで23人の障害者らと家族、延べ約70人のボランティアが参加。今まで海を訪れたことのなかった子どもたちにとっては、初めての海水浴。波に揺られ、しぶきを受けながら、真夏のレジャーを全身で満喫した。 

大きな浮輪や、海中にも入れる砂浜用車いすに乗り込んだ参加者たち。ボランティアらが付き添いながら、大人の胸ほどの深さまでこぎ出した。

親友同士という県立鎌倉養護学校高等部1年の小木曽たまねさん=藤沢市=と中学部1年の上田明海さん=同=の2人にとっては、初めて訪れた海。繰り返し訪れる大波に「きゃー」と歓声を上げ、頭までずぶぬれになりながら笑顔を見せた。「ほら! これが大海原だ。広いなあ」。ボランティアが声を掛けると、拳を高く突き上げて水平線へ目を凝らしていた。

企画したのは、鎌倉市腰越の医師酒井太郎さん(45)ら医療関係者や障害者支援従事者、地域住民などでつくる実行委員会。

海岸前の道路から砂浜の波打ち際、近くの多機能トイレまで、厚手のベニヤ板を並べ、車いす用の通路を造った。遊泳後には休憩ができるよう、海の家「ほしのや」の協力を得て、店内に板敷きのスロープも仮設した。

実行委員長の酒井さんや、ともに企画した榊原正博さん(42)=同市山崎=は「夏は海水浴を楽しむ。そんな当たり前のことを、誰でもできるようにしたいと思った」と意図を話す。「いろいろな場所で継続して行えるよう、手引きもまとめたい」と、今後の広がりに期待を寄せていた。






鎌倉に初のバリアフリービーチ

体の不自由な人にも海水浴を楽しんでもらおうと、神奈川県鎌倉市の海水浴場に車いす用の設備を用意したバリアフリービーチが設けられた。

このバリアフリービーチは鎌倉市の福祉関係者などでつくる実行委員会が地元の材木座海水浴場に1日限定で設けた。
砂浜の上には、車いすでも海に近づけるよう板が敷かれたほか、太いタイヤを取りつけた浮力のある車いすが用意された。

26日は車いすの人や地元の特別支援学校に通う子どもたちが訪れ、ボランティアの人の手を借りながら車いすごと海につかったり波打ち際で寝転んだりして真夏の海を満喫していた。

足が不自由な中学1年生の女の子は「初めて海に入って楽しかったです」と話していました。
また、車いすの40代の男性は、「ボランティアの人がいるといざという時でも助けてもらえるので安心です」と話していた。
実行委員会の榊原正博さんは、「車いすの人にも海を五感で楽しんでもらいたいと思い、バリアフリービーチを設けた。
今後はもっと長い期間、設けられればと思います」と話していた。

■2015.7.29  障害者の性の悩み共有 長野の堀内さんがサイト開設
身体障害者らが性の悩みを話し合う場をつくろうと、長野市川中島町上氷鉋の堀内宗喜さん(35)が今月一日、インターネット上に登録制の情報共有サイトを開設した。身体障害者の堀内さんは、「障害者は聖人のように思われていて性の悩みを誰にも相談できない」と語る。

堀内さんは二〇〇二年にバイク事故で頸髄(けいずい)を損傷し介助が不可欠となった。生活に不安を感じて情報を集める中、必要な情報が分散し、気軽に相談できる場がないことに気付き、サイト立ち上げを決意した。

「誰かがやらないと問題は放置される。奇跡的に事故から生き延びた使命だと思って前に進みたい」と意気込みを語った。

サイトは性の悩みやトラブルを相談したり、回答したりできる掲示板のほか、恋愛や結婚について書き込める体験談ページなどが用意されている。集まった質問や意見は、医師と連携してQ&Aにまとめ、将来的には全国規模の障害者交流サイトへの拡大を目指している。サイトは「障害のある人の性に真正面から取り組む団体 Doch」で検索できる。


https://doch.jp/

■2015.7.30  吹田市 吹操跡に高齢者向複合居住施設整備
吹田市は、吹田操車場跡地土地区画整理事業地内2街区(ふれあい交流創生ゾーン2)で、民間事業者による在宅医療や福祉関係の事業と一体となった高齢者向け複合居住施設の整備を計画、12月ごろをめどに事業者の選定に動き出す。

 

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